“絶対女王”阿部詩の敗北にパリ五輪公式がエール「偉大なチャンピオンは決して死なない」
2連覇を狙う“絶対女王”阿部詩が日本時間28日、パリ五輪2回戦でケルディヨロワ(ウズベキスタン)と対戦し、まさかの一本負けを喫した。その後、パリ五輪の大会公式Xが更新され、「偉大なチャンピオンは決して死なない」とエールを送っている。
パリ五輪2回戦でケルディヨロワと対戦した
2連覇を狙う“絶対女王”阿部詩が日本時間28日、パリ五輪2回戦でケルディヨロワ(ウズベキスタン)と対戦し、まさかの一本負けを喫した。その後、パリ五輪の大会公式Xが更新され、「偉大なチャンピオンは決して死なない」とエールを送っている。
「偉大なチャンピオンは決して死なない。時にはつまずくこともあるけれど、必ず立ち上がる。私たちはあなたのことを思っています 阿部詩」
この投稿には「両者に心から拍手を送りたいです」「負けたけど次に繋げて欲しいです」「素晴らしい試合でした」「胸張って日本に帰ってきてね」「詩選手ずっと応援しています」と感動する声が上がっている。
世界ランク1位に積極的に技をかけていた阿部だったが、斜めから内股に入ろうとしたところを小外刈りで返され、一本負けを喫した。