【RIZIN】“問題児”ガルシアが安保瑠輝也にラブコール「対戦したい」「3RでKOできる」
プロボクシングの元世界6階級王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)が元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者・安保瑠輝也(28=MFL team CLUB es)と引き分けた。試合後にはプロボクシングの元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(25=米国)が登場。安保にラブコールを送った。
パッキャオ戦後にリングに登場
格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」(28日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)第10試合、RIZINスタンディングバウト特別ルール 69キロ 3分×3R
プロボクシングの元世界6階級王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)が、元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者・安保瑠輝也(28=MFL team CLUB es)と引き分けた。試合後には、プロボクシングの元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(25=米国)が登場。安保にラブコールを送った。
ボクシング界の“問題児”ガルシアは、今年4月に行われたボクシングのWBCスーパーライト級タイトルマッチの前日計量でリミット(63.5キロ)を約1.45キロも超過。その上、ビール瓶を使いがぶ飲みするパフォーマンスを見せ、大ブーイングを浴びていた。試合では7R、10R、11Rと3度もダウン奪い勝利。しかしその後、ドーピング違反が判明し約1年間の出場停止処分を受けていた。
安保―パッキャオ戦の後、リングに上がったガルシア。RIZIN参戦に前向きなようで、「アンポかパッキャオと対戦したい」「3RでKOできる」とラブコールを送ったが、安保は苦笑いで一蹴していた。
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【動画】ライアン・ガルシアがリング上でラブコールを送る実際の様子