舛添要一氏、東京の感染者280人超も発表方法に疑問「ショック緩和療法か」
元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏が16日、ツイッターを更新。同日発表の東京都の新型コロナウイルス新規感染者が280人を超えることに言及した。
「だから、感染者数を操作しているのではという疑問を呈される」
元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏が16日、ツイッターを更新。同日発表の東京都の新型コロナウイルス新規感染者が280人を超えることに言及した。
小池百合子都知事が同日午前、報道陣の取材に応じて明かしたもので、今月10日の243人を上回り過去最多となる見通しとなった。
これに触れた舛添氏は、「速報:本日の東京都のコロナ感染者280人を超える見込みと小池都知事」とツイート。
その上で、「検査数を4千に増やしたからだと小池都知事は釈明するだろう。見込みを午前中から言うのは、ショック緩和療法か。だから、感染者数を操作しているのではという疑問を呈されるのである。大衆扇動的な発表の変更は良くない」との見方を示した。