飯島直子、離婚当時は「120%相手が悪いと思っていた」 赤裸々トークに「こんなにぶっちゃけていいのかな」

俳優の飯島直子が出演するBSフジ『飯島直子の今夜一杯いっちゃう?』(木曜午後10時)が25日に放送され、フリーアナウンサー・古舘伊知郎と共に自身の離婚についてぶっちゃけトークを展開した。

飯島直子【写真:ENCOUNT編集部】
飯島直子【写真:ENCOUNT編集部】

母からの言葉に「目が覚めた」

 俳優の飯島直子が出演するBSフジ『飯島直子の今夜一杯いっちゃう?』(木曜午後10時)が25日に放送され、フリーアナウンサー・古舘伊知郎と共に自身の離婚についてぶっちゃけトークを展開した。

 飯島が地元民に愛される店を飲み歩き、その店の常連客やゲストと本気でサシ飲みをする同番組。今回は東京・板橋を舞台に交流の長い古舘とトークを繰り広げた。

 乾杯から番組も終盤に差し掛かった頃、古舘が自身のトークライブに参加した飯島の対応を絶賛し、「嫌なことも聞いてると思いますよ僕は」と語り、「何で1人目、2人目と愛想尽かせたとか聞いてるじゃないですか」と続けた。

 飯島は「アハハ」と笑い、「あたしが愛想を尽かせたわけでもないんですよ」とかぶりを振った。すかさず古舘が「でも、あなたが(離婚を)決めたと思うんですよ、生意気言うとね」と問いかけると、飯島は「そうなんです」とうなずいた。さらに「こんなにぶっちゃけていいのかな」と笑いながらも、「離婚するときね、120%相手が悪いと思っていたんですよ」といい、離婚を決断した当時を回想した。

 飯島は電話で母親に「離婚したい」と告げ、4時間話し合ったといい、「文句ばっかり言っていたのかもしれない、あたしが離婚の原因とかそういうことばっかり言っていたんでしょうね。そしたらお母さんが最終的に『結婚とか男女関係でどっちか一方が100%悪かったことはないんだ。お前も悪かった、お前にも非があるんだぞ』と言われたことで目が覚めたんですよ」と明かした。

 そのうえで飯島は「離婚する言い訳をしたかったんですよね」と当時を振り返り、母親の一言で「男性観が変わったんです」としみじみと語った。

 飯島は1997年にTUBE・前田亘輝と結婚し、2001年に離婚。12年に会社経営者と再婚したが、21年に離婚したことが報じられていた。

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