高橋文哉、主演ドラマのファンミで体クネクネ 会場から「かわいい~!」と黄色い声援

俳優の高橋文哉が26日、都内で行われた主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『伝説の頭(ヘッド)翔』(金曜午後11時15分)の企画イベント「ドラマファンミーティング~夏のヤンキー大集合祭り~」に出席した。本作にまつわるトークや催しで、約1000人が詰めかけた会場を盛り上げた。

企画イベントに登場した高橋文哉【写真:ENCOUNT編集部】
企画イベントに登場した高橋文哉【写真:ENCOUNT編集部】

『伝説の頭(ヘッド)翔』で主演

 俳優の高橋文哉が26日、都内で行われた主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『伝説の頭(ヘッド)翔』(金曜午後11時15分)の企画イベント「ドラマファンミーティング~夏のヤンキー大集合祭り~」に出席した。本作にまつわるトークや催しで、約1000人が詰めかけた会場を盛り上げた。

 同イベントには関水渚、井桁弘恵、菅生新樹、中川大輔、駒木根葵汰、田中偉登、簡秀吉、石山順征、三浦りょう太、志田こはく、吉田伶香、カルマ、森香澄も出席。同ドラマで1人2役を務める高橋は「僕らキャストも、ここまで全員集まるのは初めて」とニッコリ。

 第1話で好評のアクションについて高橋は「皆でアクション練習の基礎から作らせていただいて、撮影では本当に暑いこの夏の天気の中でやっているので、『けがだけは気をつけて!』と言いながら、かっこいいアクションを撮るために、毎日汗を流しております」と話した。

 ドラマにちなんで、自身が特攻服に入れてみた言葉を問われて高橋は「『明日もハッピー』(笑)。(役どころにちなんで)やっぱ、ありえないヤンキーでいたい。英語入れちゃうとか」とコメント。井桁は「座右の銘を入れましょうか。『死ぬこと以外はかすり傷』!」と白い歯をこぼした。

 キャスト全員参加のジェスチャーゲームでは、高橋がヴァイオリニストなどジェスチャーポーズを披露。必死にくねくね体を動かす高橋の姿に、会場から「かわいい~!」と黄色い声が飛んだ。

 また、ドラマ本編にも登場する危多漢闘(きたかんとう)のご当地アイドル「古くさい街角のスケ番ズ」(通称・街スケ)によるデビューシングル『バッキャロー!LOVE』の初生パフォーマンスなどを展開。イベントの合間には、キャスト全員でペットボトルを手に来場者らと給水する一幕も。会場に和やかな空気が流れた。

 同作は、『クロサギ』、『正直不動産』の作者である夏原武氏のデビュー作が原作のヤンキーエンターテインメントドラマ。ヤンキーが異常発生する地域・危多漢闘(きたかんとう)で最強チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔(高橋)とアイドルユニット「古くさい街角のスケ番ズ」のメンバー「彩姐」こと藤谷彩(関水)の熱狂的なオタクで万年パシリのいじめられっ子・山田達人(高橋)。容姿が似ている2人はある日、人生を交換する。井桁は、高橋演じる翔の彼女で、レディース「紅」の現総長・綾小路直子を演じた。

※三浦りょう太の「りょう」=けものへんに寮のうかんむりなし

次のページへ (2/2) 【写真】高橋文哉がジェスチャーゲームに挑戦する実際の様子
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