大久保嘉人氏、サッカー男子のパラグアイ戦での大勝に笑顔「ほぼ優勝みたいなもん」
サッカー元日本代表の大久保嘉人氏が25日、都内で行われた『あと1日!三井不動産 TEAM JAPAN 応援イベント』に参加。パリオリンピックの開会式前に行われたサッカー男子の予選リーグについて言及した。
大久保氏はパラグアイについて「それだけ強いチーム」と力説
サッカー元日本代表の大久保嘉人氏が25日、都内で行われた『あと1日!三井不動産 TEAM JAPAN 応援イベント』に参加。パリオリンピックの開会式前に行われたサッカー男子の予選リーグについて言及した。
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日本は予選リーグ初戦、南米強豪・パラグアイと対戦。5-0と大量ゴールで快勝となった。大久保氏はオリンピックにおいて初戦が「1番大事」といい、「アテネ五輪のときは初戦パラグアイで負けたんです。負けたことで決勝トーナメントに行くことが厳しくなった。今回はどうなのかと思っていた。パラグアイって、アテネ五輪のとき、代表の監督を務めて銀メダルを獲った人を招集している。勝ち方も知っているし、手強いのかなって思っていた」と過去の苦い経験を交えて回想。
結果、日本は大勝となり「すばらしいスタート」と安堵(あんど)の表情。学生時代はサッカー部に所属していた、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が「南米の代表とやって5-0って、かなりすごいこと。サッカーを知らない人はパラグアイって弱いと思うかもしれないけど、優勝候補くらいのチーム」と話すと、大久保氏も「そうなんです。それだけ強いチームなので、それに5-0ですからね。ほぼ優勝みたいなもん(笑)」と誇らしげだった。
また、大久保氏はすべての日本選手たちに「金メダルを獲ってほしいです。オリンピックは日本中1つになって盛り上がるので、競技を見て応援したい」とエール。報道陣から「最近興味ある競技は?」と尋ねられると、「いやもう俺ゴルフしかやっていないです。ゴルフばっかりです。いまはサッカーよりもゴルフ」とまさかの返答で笑わせた。
東京・日本橋室町エリアでは7月26日から8月11日まで、応援機運醸成イベントを実施。オリンピック競技に用いられる器具をモチーフにした全13種の巨大なアスレチック施設が登場したり、日本橋の商業施設の壁面に人気選手たちをダイナミックに描いて街を装飾したりと、五輪ムードを盛り上げる。
イベントでは巨大アスレチックに挑戦。「本気でいきます!」とやる気満々だった大久保氏は、元バレーボール日本代表の木村沙織氏の記録を上回る26秒を記録し、盛り上げた。