山崎まさよし、26年ぶり地上波連ドラ主演に自己分析「求めてくれているのかな」
シンガーソングライターの山崎まさよしが24日、都内で行われたMBS系列の新ドラマ『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』(7月25日25時29分~、1、2、3話のみ10分押して25時39分)の制作発表会見に出席した。26年ぶりに地上波連続ドラマ主演を務める心境などを語った。
MBS系列の新ドラマ『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』
シンガーソングライターの山崎まさよしが24日、都内で行われたMBS系列の新ドラマ『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』(7月25日25時29分~、1、2、3話のみ10分押して25時39分)の制作発表会見に出席した。26年ぶりに地上波連続ドラマ主演を務める心境などを語った。
同作は、松本あやかの同名漫画を実写ドラマ化したヒューマングルメラブストーリー。若手の編集者・石田友也(酒井)と人気料理研究家・三ツ矢歩(山崎)が、おいしいごはんと丁寧な生活を通じて、心を通わせていく様を描く。山崎と酒井大成がW主演を務める。山崎は、劇中の三ツ矢の愛犬・フリトの名前をとったオープニング主題歌「フリト」も担当する。
今回山崎は、“大人の色気をまとった50代のイケオジ有名料理研究家”に扮(ふん)する。オファーを受けた経緯について「料理研究家で同性愛者。今、こういったご時世でけっこう多様性だ、なんだかんだ、と言う時代に、こういうお話をいただいた。僕、けっこう前から、犯罪者とか変な役が多かったんですよ。で、それでですね、なんとなく『やってみたらおもろいだろうな~』という感じでお受けしました」と話し、「実際、やってみてよかったです」とほほ笑んだ。
山崎は、26年ぶりの連ドラ主演。役どころも含めてプレッシャーがなかったと問われて「どうなんでしょうね? 演技経験はそんなにないんですよ。だから、実際求められて、なんかこういくのであれば、何か自分に需要があって、(世間や制作陣が)求めてくれているのかな、というところもある」と自己分析。
また、詰めかけた報道陣を見渡して「(今作を)まだ見てない? じゃあ、今度見てください」とマイペースに語り、報道陣を笑わせた。
会見には酒井も出席した。