『虎に翼』検察官役の“正体”にネット騒然「すごい美声の人が」「『ゴジラ-1.0』に出てた人?」
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第82回が23日に放送され、寅子が担当する刑事事件の公判が開かれた。初登場となった検察官に注目する声が上がっている。
寅子が担当する刑事事件で起訴状を読み上げる
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第82回が23日に放送され、寅子が担当する刑事事件の公判が開かれた。初登場となった検察官に注目する声が上がっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
寅子が出勤すると、杉田太郎(高橋克実)が深田(遠山俊也)をマージャンにしつこく誘っていた。自分が参加すると言いだす寅子だが、歓迎されない。そんな中、寅子が新潟地裁で担当する少年による暴行事件の公判が開かれ検察官により起訴状が読み上げられた。
被告人の20歳・水上(林裕太)は、被害を受けた19歳の少年・元木(山時聡真)にかばんをひったくられたことに激高し、暴行を加えたうえ傷害を負わせたという内容。元木も市内で頻発するひったくり事件に関わっているようで、少年部で審判を受けているようだった。
起訴状を読み上げた検察官・一柳忠義を演じるのは、俳優で声優の田中美央。昨年公開の映画『ゴジラ-1.0』の駆逐艦・雪風の艦長役でも話題となっていたため、その“正体”にSNSでは「イケボだと思ったら、田中美央さんだ!」「田中美央さんだー声がいい」「あれ?いま『虎に翼』で起訴状読み上げてた人って、『ゴジラ-1.0』に出てた人?」「検事さん、ゴジラ-1.0の艦長さんだわ」「なんかすごい美声の人が出て来た」「雪風艦長!」「お、田中美央さん。声がいい」「ゴジラの隊長さんだ」「不意打ちイケボの田中美央さん現れてドキドキ」などと注目する声が上がっていた。