【虎に翼】明かされる航一の“秘密” 杉田「戦争を止められなかった」

俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第89回では、寅子たちは手紙の翻訳の正確性について、杉田(高橋克実)ら弁護人と検察双方に意見を求める様子や小野(堺小春)が自分の苦しさを告白する流れが描かれた。第90回はどんな展開になるのか。

航一を演じる岡田将生【写真:(C)NHK】
航一を演じる岡田将生【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説 第90回の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第89回では、寅子たちは手紙の翻訳の正確性について、杉田(高橋克実)ら弁護人と検察双方に意見を求める様子や小野(堺小春)が自分の苦しさを告白する流れが描かれた。第90回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、判決後、涼子(桜井ユキ)の店で偶然一緒になった寅子らと杉田(高橋克実)たちの様子が描かれる。戦争で娘と孫を亡くした杉田だが、彼の「戦争を止めることはできなかった」という言葉をきっかけに、航一(岡田将生)は戦争中に経験した「ある秘密」を語り始めるという。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください