【光る君へ】高畑充希が感じた定子の強さ「達観していく強さをどんどん得て」

俳優・高畑充希が21日、NHK大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)について、演じる藤原定子を演じ切った感想やききょう(ファーストサマーウイカ)についての思いなどを同ドラマの公式HPの企画「君かたり」で明かした。同企画は注目シーンなどを撮り終えたキャストが現場で撮影シーンや演じる人物への思いを語る企画。

藤原定子を演じる高畑充希【写真:(C)NHK】
藤原定子を演じる高畑充希【写真:(C)NHK】

中宮・藤原定子を演じる高畑充希

 俳優・高畑充希が21日、NHK大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)について、演じる藤原定子を演じ切った感想やききょう(ファーストサマーウイカ)についての思いなどを同ドラマの公式HPの企画「君かたり」で明かした。同企画は注目シーンなどを撮り終えたキャストが現場で撮影シーンや演じる人物への思いを語る企画。

 まず定子を演じ切った感想を明かした。

「常に何かと何かに引っ張られているというか、両極のものに引っ張られながら、その中でギリギリ自分を保っているような印象があって、政治と恋愛とか、子どもと家族、子どもと天皇とか、いろんな自分じゃないものに引っ張られながらもギリギリで立っている役だったので、すごくシーンをへるに連れて強さというか、分かりやすい強いぞっていう強さよりは、もうちょっと達観していく強さをどんどん得ていくような印象がありました」

 后を2人とすることを聞いた定子についても言及した。

「強がりで言っているわけでももうないのかなというか、最初の頃はピュアでユーモアのある明るい人だった印象でしたが、年々、本当にみんなよりももうちょっと一個フラットな次元でものを考えるというか、一条(天皇)が好きだから一条のためにどうしてあげたら一条がいいようになるんだろうとか、そういうもう一つ大人の意味での愛情があったのかなと思いました」

 ききょう(清少納言)への思いについても語った。

「最初の頃は本当に仕えるものとそれを受けるものっていう適度な距離があったと思うんですけど、どんどん定子が追い詰められて周りに頼れるものがいなくなった時に最後までついてきてくれたのはききょうで、なので、唯一荒波の中でつかめた花みたいな感じの印象で、最後の方のセリフで『私の気持ちを分かってくれるのはそなただけだ』というセリフをききょうに言うんですよね。

 それは本当に家族でもなく一条でもなく、ききょうだったというのは、一条との愛はすごく定子の中で大きいトピックですけど、でも、ききょうとのラブストーリーじゃないですけど、女同士の強い、ほかのものに邪魔されないつながりみたいなものが、どんどん撮影を追うごとに定子の中で大きいものを占めてきたなと思いますし、それにつれて(ファーストサマー)ウイカちゃんともすごく親密になれたかなと思います」

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