皇治、“美女”と話題のケイト・ロータスに紳士対応 集合ショット撮影時に見せたレディーファースト

格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」(28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ/ABEMAで全試合完全生中継)の出場選手登壇記者会見が20日、東京・TOKYO NODE HALLで行われた。第6試合で対戦する皇治(35=TEAM ONE )と芦澤竜誠(29)は会見中では直接の絡みはなかったが、フェイスオフで芦澤が動いた。

会見内で肩に触れる芦澤竜誠(左)と皇治【写真:山口比佐夫】
会見内で肩に触れる芦澤竜誠(左)と皇治【写真:山口比佐夫】

「Yogibo presents 超RIZIN.3」の出場選手登壇記者会見

 格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」(28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ/ABEMAで全試合完全生中継)の出場選手登壇記者会見が20日、東京・TOKYO NODE HALLで行われた。第6試合で対戦する皇治(35=TEAM ONE )と芦澤竜誠(29)は会見中では直接の絡みはなかったが、フェイスオフで芦澤が動いた。

 2人を巡ってはK-1時代から因縁がある。昨年4月1日の「RIZIN.41」でキックボクシングルールで対戦。芦澤が2-1の判定勝ちを収めていた。今年5月に開催された会見では大荒れに。「こいこいこい」「お前がこいや」とマイクの応酬の末、蹴り合い殴り合いの大乱闘となっていた。

 この日は会見では何も起きなかったものの、フェイスオフで何かが起きそうな予感をさせる。スタッフ、観客、マスコミ、会場の空気が一気にはりつめていた。

 観客には聞こえない大きさで芦澤が皇治に何か話かける。一方の皇治は無反応。フェイスオフの時間が終わり、はがされると芦澤は皇治の肩をポンポンと叩く。これに皇治は一瞬やり返す素振りを見せたが、観客へ向け笑顔を見せていた。

 この日、皇治は紳士的な姿を見せた。

 会見の座席位置は“美女”と話題のケイト・ロータスの隣。集合ショットの際、カメラマンから一歩前に出ることを促されるとケイトへ向け「先どうぞ」とボディーランゲージで譲っていた。

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