朝倉未来―平本蓮、試合1週間前に異例のルール変更 5分×5Rで実施、勝者には新ベルト贈呈
格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」(28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ/ABEMAで全試合完全生中継)の出場選手登壇記者会見が20日、東京・TOKYO NODE HALLで行われた。朝倉未来―平本蓮の試合のルールが5分×5Rになり、判定は各ラウンド10点方式による採点(ラウンドマスト)、勝者にはラストマンスタンディングベルトが贈られることなどが発表された。
格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」(28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ/ABEMAで全試合完全生中継)の出場選手登壇記者会見が20日、東京・TOKYO NODE HALLで行われた。朝倉未来―平本蓮の試合のルールが5分×5Rになり、判定は各ラウンド10点方式による採点(ラウンドマスト)、勝者にはラストマンスタンディングベルトが贈られることなどが発表された。
まさに「超RIZIN」にふさわしい会見だ。豪華メンバーが眼下に東京を臨む「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」内のTOKYO NODE HALLに集結した。
RIZINの歴史を創ってきた2人は文字通りスペシャルマッチになった。通常は5分×3Rのところ、5Rに。さらに採点に関してはラウンド毎に採点するラウンドマスト方式に、3Rまで決着がついていない場合はそこまでのスコアを発表するという。
さらにこの2人の試合は「ラストマンスタンディングベルト」が懸けられる。このベルトは防衛していくものでないといい、今後も「ラストマンスタンディング」にふさわしい内容の試合の際に使われるとアナウンスされた。
榊原信行代表はルールを変更した理由について「ファンのなかでも遺恨を残したくない」と明かしていた。
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【写真】「ラストマンスタンディングベルト」の写真