テレビ朝日系『ミュージックステーション』3時間半SP（午後6時30分）が19日、放送された。フォークデュオ・ゆずが名曲「夏色」を披露。生放送でまさかの事態が起きていた。

　ゆずと「夏色」を巡っては以前、スーパーライブで何度も「もう1回コール」を行い、尺をオーバーした過去がある。今回の出演では「『夏色』といえばスーパーライブで尺を勘違いして何度も「もう一回」をやってしまい、本当に申し訳なかったです。その後、日を改めてタイムキーパーさんに菓子折りを持って謝りにいきました。今日もご迷惑をおかけしたらすみません！」とコメントを寄せていた。

　生放送ではリーダーの北川悠仁が「タイムキーパーさんと話しまして2回までならリフレインしていいと」とタイムキーパーとのやり取りを明かし、演奏へ向かった。

　スタジオは観覧客だけでなく、この日の出演アーティストも大盛り上がり。タイムキーパーとの約束である2回目の「リフレイン」が終わったときだった。ここでまさかの「もう1回コール」が。ゆずの2人は驚いた表情を見せながら3回目へ。しかし、時間いっぱいだったため、曲の途中で『ミュージックステーション』のエンディングテーマが流れ、強制終了してしまうという事態になっていた。ここで北川はそのテーマに合わせ「ごめんなさ～い」と歌いさらにスタジオを盛り上げた。

　この日の放送に視聴者からは「ゆず楽しかった～！」「最高～～！！」「本気で時間おしてたのかな」「めっちゃ笑いました」「こういうのいいね」「やりすぎww」「こういう約束破りは好き」などの声が上がっていた。