片岡愛之助、虫色スーツと特注メガネで登場 歌パートに「真っ青になりました(笑)」
歌舞伎俳優の片岡愛之助が19日、都内で行われた映画『怪盗グルーのミニオン超変身』の初日舞台あいさつに登壇した。本作にまつわる衣装とトークで会場を盛り上げた。
鶴瓶との歌での共演には「本当に楽しく歌わせていただきました」
歌舞伎俳優の片岡愛之助が19日、都内で行われた映画『怪盗グルーのミニオン超変身』の初日舞台あいさつに登壇した。本作にまつわる衣装とトークで会場を盛り上げた。
本作は、『怪盗グルー』シリーズ4作目(『ミニオンズ』シリーズと合わせて6作目)。グルー(笑福亭鶴瓶)の高校時代の同級生でライバルだったマキシム・ル・マル(片岡愛之助)の魔の手がグルーファミリーに迫る。
シリーズ初参戦となる愛之助は、グリーンのスーツで颯爽と登場。「グルーの高校時代の同級生という役ですからね、最初は『鶴瓶さんと同級生ってどんな感じ?(笑)』と思った」と述べつつ、「高校時代の因縁を晴らすということで現れた、すごい虫が大好きなマキシムなので、今日は虫色と、マキシムのメガネを作りまして。これをかけてきました」とニッコリ。
愛之助はまた「本当に色んなアクションがあったり、歌もあったりして驚きました。私、最初歌を歌うと聞いてなかったので、引き受けたとき『歌もあるんですよ』と譜面が送られてきて、真っ青になりました(笑)」と述懐。「鶴瓶さんと歌わせていただいたりして、本当に楽しく歌わせていただきました」とほほ笑んだ。
舞台あいさつには、山田杏奈、児玉すみれ、松本梨香、三木眞一郎、小林ゆうも出席。公開初日に祝い、本作で初登場したメガミニオンの1人「メガジェリー」をモチーフにしたケーキも登場した。
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【写真】全身ショット&『怪盗グルーのミニオン超変身』イベントの様子