松村邦洋、『水どう』名物Dを大絶賛「電波少年以上の番組を作り上げた」
俳優・大泉洋の育ての親と言われる『水曜どうでしょう』名物ディレクター・藤村忠寿氏のYouTubeチャンネル「はじまらさったTV【公式】」とタレント・松村邦洋のYouTubeチャンネル「松村邦洋のためにならないチャンネル【公式】」がコラボした。初共演の2人からは、伝説の番組や土屋敏男氏、大泉の話題も飛び出した。
「国内のロケの面白さを見せてくれていた」と松村は太鼓判
俳優・大泉洋の育ての親と言われる『水曜どうでしょう』名物ディレクター・藤村忠寿氏のYouTubeチャンネル「はじまらさったTV【公式】」とタレント・松村邦洋のYouTubeチャンネル「松村邦洋のためにならないチャンネル【公式】」がコラボした。初共演の2人からは、伝説の番組や土屋敏男氏、大泉の話題も飛び出した。
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松村と藤村氏が8月8日に大阪・グランフロント大阪で開催される「パインアメ夏祭り2024」に出演が決まったことからコラボが決まった。昨年の「パインアメ夏祭り2023」と同様にモルック大会も開催される。両者もそのモルック大会に出場するため、事前に松村の腕前を見るべく都内でモルックを実施した。
さらに、松村がずっと藤村氏との対談を熱望していたとのことで対談も行われ、「電波少年以上の番組を作り上げた。(水曜どうでしょうは)1996年から番組が開始されたが、その当時の電波少年は猿岩石のヒッチハイクに代表されるように海外に目を向けていた。国内のロケの面白さを見せてくれていた」と松村が『水曜どうでしょう』を絶賛した。
また、松村が「大泉洋氏をはじめ、TEAM NACSの育ての親」と発言すると、藤村氏も「大泉自身、自分で考えてやるタイプで僕もそうだったから馬が合ったのかもしれない。それ以上に大泉が面白かった。そしてTEAM NACSのメンバーもそれぞれ個性があったのでローカル局のルールや枠組みに当てはめず、彼らの個性で番組を作れば面白くなるだろうと思って番組を作った」と当時を振り返った。
また松村も当時の電波少年を振り返り、「ディレクターがタレントを甘やかすなと言う考えだった」とTプロデューサーでおなじみの土屋氏の猿岩石に対するエピソードも紹介した。
2人のコラボは対談だけでなく、パインアメ夏祭り2024に向けた練習試合も行われた。モルック歴1年ながら6月に開催された「第2回モルックジャパンオープン」で好成績を収めた藤村氏が手堅く点数を稼ぐスタイルに対して、初心者の松村はまだルールに対して曖昧なところを見せながら一投一投力強いスタイルを見せ、終始和やかに試合が行われた。
コラボ終わりに藤村氏は、「松村さんは力強い。モルックも真っすぐ行ってるから大丈夫。遠くのスキットルにも思い切って投げてくれるのもいい」と太鼓判。松村も「藤村さんとのコラボ楽しかったです。対談では話したかったことも話せたし、モルックでは藤村さんの優しさを感じました」と締めくくった。