『水ダウ』出演芸人“やらせ疑惑”を一蹴「あんな最高の番組を…」 ドッキリ舞台裏を告白
お笑いコンビ・ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が17日までにnoteを更新し、自身が出演したTBS系『水曜日のダウンタウン』(水曜午後10時)の“やらせ疑惑”を一蹴した。
街裏ぴんくとの3年前のSNS上での会話が掘り起こされていた
お笑いコンビ・ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が17日までにnoteを更新し、自身が出演したTBS系『水曜日のダウンタウン』(水曜午後10時)の“やらせ疑惑”を一蹴した。
10日に放送された『水ダウ』で大崎は、「昔、不義理をした人に謝る系のロケ、許してもらえるパターンかと思ったら…当時の温度感のままブチギレられるドッキリ」に出演。過去の不義理を精算することができていなかったという先輩芸人の街裏ぴんくに謝罪した。しかし、仕掛け人の街裏ぴんくはドスの効いた声で怒鳴り散らすなど、衝撃の映像が流れた。
ドッキリであることが明かされると、大崎は安堵の表情を浮かべ、笑いが起こるなど無事に番組は終了していたが、ネット上では、有名インフルエンサーが2人が2021年にX上での“和解”しているかのような会話を掘り出した。そして、大崎に対して、「今回のはヤラセだったということになるんでしょうか…」と質問を投げかけるなど“ヤラセ”が疑われる展開となっていた。
大崎はこの日、「ヤラセかヤラセじゃないか問題」と題してnoteを更新した。「こんなの説明して何がおもしろいのかわからんけど」と前置きしながら、21年の“和解”については「あくまでも表面上でちゃんと謝れてない」と説明。そして今回のドッキリ番組の趣旨を聞いて、街裏ぴんくの名前を挙げたと明かした。
続けて、「ぴんくさんと昔のように戻りたい本当の意味で先輩と後輩に戻りたい。なのでこの機会を使わせて下さい。と街裏ぴんくさんの名前を出した。もちろん感動系の番組で優勝したてのぴんくさんと絡めば話題にもなると卑しい気持ちもあった。ただ、この段階で水曜日のダウンタウンなんて頭の片隅にもない。当たり前やけど そして番組側はそれを受けてぴんくさんに大崎がこんな事言ってますけど事実ですか?事実です。まだ怒ってますか?怒ってますよ、ちゃんと謝られてないんですから。じゃあドッキリにかけましょう!」と経緯をつづった。
また、「まず和解ドッキリじゃなくて『昔、不義理をした人に謝り行く系のロケ、少し売れた事で先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説』なので」と言い回しについても言及。
「和解ドッキリで和解してたのに、和解してないみたいにしてたやん。←これヤラセ」「まだちゃんと謝れてない。不義理をした人に謝りにいく、なのにめっちゃ怒ってるやん。うそん。←これドッキリ」と解釈の違いを説明した。
最後には「こういう事を言葉にして、説明してそれがおもしろいとは思わんし、道化師である僕らがどう思われてもいいから何も言わん方が芸人としては正解かなって思ってたけどやっぱあんな最高の番組を作ってる人達や、これまでそしてこれから出演する方達までも、この事で変に勘違いされるのは嫌だと思ったので言わせてもらいました」と経緯を説明した理由も明かした。
街裏ぴんくもXで大崎のnoteを引用し、「2021年のライブ中に和解ってなったこと、僕は今までほんまに忘れてました。印象に残ってないんです。大崎はそのライブの時を含め、今まで一回も正式に謝罪してこなかったということです」と説明を加えた。