GACKT、学生時代に家庭教師アルバイトの過去「単発バイトは多くの経験が得られる場」

歌手のGACKTが17日、都内で行われた「FULLCAST 新CM発表会」に登壇。過去のアルバイト経験を明かした。

イベントに出席したGACKT【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したGACKT【写真:ENCOUNT編集部】

過去のさまざまなアルバイト経験を明かす

 歌手のGACKTが17日、都内で行われた「FULLCAST 新CM発表会」に登壇。過去のアルバイト経験を明かした。

 人材総合サービスのフルキャストホールディングスは、PRキャラクターのGACKTを起用した新テレビCMを18日から全国で放送開始。フルキャスト共和国の大統領ならぬ“バイトー領”となったGACKTが、記者に扮したFANTASTICSの八木勇征と共演したCMがお披露目された。

 CMでも着用したスーツで登場したGACKTは、「初代バイトー領として、皆さんの心をつかむために、身だしなみをバッチリ決めてきました」とあいさつ。過去にさまざまなアルバイト経験があることを明かし、「自分の夢が見つかって、その目標がはっきりして、そこへ突き進んでいけるのが一番理想。ほとんどの学生は、はっきり自分の夢、ビジョンが明確に見えていない。でも、それは悪いことではない。一生懸命何かをする中で、経験を通してやりたいことが見つかってくると思う」とコメントした。

 実際に経験したアルバイトについては、「学生時代にいろんなことをやりました。単発バイトなんですけど、毎日、箱の中に何かを詰めるバイトを人が足りないから1日だけやったり、家庭教師とか。スタジオで機材のつなぎ方が分からなかったので、それを学んだこともありました」と告白。「僕はやれることは何でもやっていいと考えている。特に単発バイトは多くの経験が得られる場。成長の後押しになると、僕はそう思っています」とアルバイトを経験したからこその学びを明かした。

 CM撮影は、決められた時間の中でテンポよく進んだというが、「カメラマンの方たちのこだわりが強かった。もう少し指をあげてほしいとか、顔に近づけてほしいとか、(決めポーズが)なかなか決まらなかったわけです」と苦笑。「僕にとっては、これも単発バイトみたいなものなので」とジョークを飛ばしつつ、「しっかり自分のやらなくてはいけないこと一日で終わらせました」と裏側エピソードを語っていた。

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