『海のはじまり』有村架純“弥生”が涙腺崩壊 視聴者も衝撃「どうなってしまうんだろう」

Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』(月曜午後9時)第3話が15日、放送された。次週の予告動画で有村架純演じる百瀬弥生が服を着用したままバスルームで号泣するシーンに心配する声が上がっている。

有村架純【写真:ENCOUNT編集部】
有村架純【写真:ENCOUNT編集部】

『海のはじまり』第4話は22日放送

 Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』(月曜午後9時)第3話が15日、放送された。次週の予告動画で有村架純演じる百瀬弥生が服を着用したままバスルームで号泣するシーンに心配する声が上がっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第3話で、月岡夏(目黒)は、水季(古川琴音)亡き後も気丈に振る舞う海(泉谷星奈)を心配し、「元気なふりをしなくていい」と悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれた海は、黙って夏にしがみつき泣き続ける。夏は海を初めて抱きしめ返し、夏もまた静かに涙を流した。

 日が変わり、海岸へ遊びに来た夏と海。カメラでシャッターを切りながらはしゃぐ2人だったが、ふと夏は「パパになってほしいってこと?」と海に聞く。海は「パパやらなくていいよ」と答える。「でも、いなくならないで」と、海は夏に思いを告げる。そんな海に、「一緒にいる」と夏は答えた。

 楽しそうな2人の様子を眺めていた朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)は、亡き娘に思いをはせ、「水季が生きていてくれたらな」と涙ぐむ。

 南雲家に帰った海は、津野晴明(池松壮亮)に電話し、海岸で夏と遊んだことをうれしそうに報告する。そして「なんで前みたいにいっぱい会えないの?」と尋ねると、津野は、「海ちゃんのパパじゃないからかな……」と心の声を吐露した。

 22日放送の第4話の予告動画で、弥生は夏に「海ちゃんのお父さんになってほしいし、私もお母さんになりたいから」と希望を伝える。すぐに結論を出させようとする弥生に夏は「待って、決めさせようとしないで」といら立つ。

 別シーンに場面が切り替わると、弥生は「私、殺したことある」と夏に人工妊娠中絶した過去を打ち明ける。そして、服を着用したままバスルームで号泣するシーンが流れた。

 放送後、SNS上では「弥生さんは海ちゃんで罪滅ぼししようとしているように見えるし、海ちゃんと自分の子供をどうしても重ねてしまうと思う」「弥生も海ちゃんも幸せになれー!」「本当に色々考えさせられるドラマ」「外野という言葉が突き刺さった。海ちゃんにハンカチを差し出すも夏に抱きついて泣かれたら呆然とするしかないよね。弥生目線で見ると苦しい気持ちにもなる」「弥生がどうなってしまうんだろう」という声が上がった。

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