YouTuberシバター、目の「障害」告白「みんなは当たり前のように見分けられるけど」

YouTube10年目の重鎮で元祖物申す系YouTuberのシバターが16日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。目の“障害”を告白した。

シバター【写真:ENCOUNT編集部】
シバター【写真:ENCOUNT編集部】

ポーカーの世界大会に出場中だった

 YouTube10年目の重鎮で元祖物申す系YouTuberのシバターが16日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。目の“障害”を告白した。

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 米・ラスベガスで開催されたポーカーの世界大会に出場していたシバター。カジノチップの色を見間違え、ポーカーでミスをしてしまったという。

「赤と緑と茶色が結構分からないんですよ。でも運転免許証は取れる。適正テストにカッコが付く形で」と「色弱」であることを告白した。

 チップには数字が書かれている。それを見落とした確認不足ではあるものの「38年間で初めて色弱であることに残念さ、悲しさというか……『俺、色弱じゃなかったら良かったなぁ』と。ハンディキャップみたいなのを感じた瞬間でしたね」と振り返った。

 さらに「みんなは当たり前のように色を見分けられるけど、俺はそれがちょっと分かりづらいことがあって、そのために損をする瞬間があるんだなと思い知った」と続け、「俺のはさ実生活に支障が出るものではないんだけど、でもさ障害を持ってる方とかでみんなが当たり前に思ってることをできない人もいるわけじゃん。手がない、足が動かないとか。何も障害のない人が思いもよらない苦労や障壁が生活のなかにあるんだなと知ったわ」と語った。

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