『あさイチ』大吉、家で一人の優未に同情「テレビもねえ、ラジオもねえ…かわいそう」
NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが16日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』の第77回では、新潟に異動となった主人公・寅子(伊藤沙莉)が山の境界線をめぐる民事調停を担当し、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らと現地へ出向く様子が描かれた。また、多忙な寅子を娘の優未(竹澤咲子)が一人で留守番して待っている姿もあった。
恒例の朝ドラ受け 第77回では主人公・寅子が仕事で多忙な新潟生活
NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが16日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』の第77回では、新潟に異動となった主人公・寅子(伊藤沙莉)が山の境界線をめぐる民事調停を担当し、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らと現地へ出向く様子が描かれた。また、多忙な寅子を娘の優未(竹澤咲子)が一人で留守番して待っている姿もあった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
杉田は何かと「持ちつ持たれつ」と言っては、寅子の家に刺身の盛り合わせを手配するなど食事の心配もしていたが、調査に出向いた現地でも「持ちつ持たれつ」と言い、まるで、森口に何らかの配慮、忖度をというメッセージにも受け取れる発言。寅子は「私は法に則った判断をします」ときっぱり。そんな時、高瀬と森口がもみあい、止めに入った寅子が川にドボンと転倒してしまう様子が描かれた。その前には寅子の帰りを優未が薄暗い家で食事の準備をしながら1人で待つ姿もあった。
『あさイチ』では、大吉が「新潟編。どう思うかね」と華丸に顔を近づけて語ると鈴木アナが「近い」と笑う中、華丸も「近い、近い」と苦笑い。大吉が「いつも近いよ」と言うと、鈴木アナは「だいぶ近い」と大笑い。大吉の圧を感じる行動の意図をくみ取ったかのように、華丸は、朝ドラの杉田の態度に言及。「圧をかけているということなんじゃないですか」と語った。
その後、大吉は「あと優未ちゃんもかわいそうね。ちょっと薄暗い家で、今と違ってテレビもねえ、ラジオもねえ、車もそれほど走ってねえ街で、あそこでずっと一人で待っているのかわいそう」と思いやった。鈴木アナも「そうなんですよ。早くちょっと何とかうまく……」と同調。華丸が「刺し盛りはうれしいよね。だから」と言うと、大吉は「子どもの頃はそんなにうれしくもなかったような気がする。大人になったら万々歳だけど」と話していた。華丸は「そろそろお肉をお願いします」と語っていた。