『虎に翼』新キャラにネット戦慄 寅子に笑顔→舌打ち「ホラー」「怪しすぎるよこの顔」
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第76回が15日に放送され、寅子が新潟地家裁三条支部に赴任する様子が描かれた。初登場した地元の弁護士兄弟、杉田太郎(高橋克実)と次郎(田口浩正)に視聴者からは恐怖する声が上がった。
杉田太郎&次郎の弁護士兄弟が初登場
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第76回が15日に放送され、寅子が新潟地家裁三条支部に赴任する様子が描かれた。初登場した地元の弁護士兄弟、杉田太郎(高橋克実)と次郎(田口浩正)に視聴者からは恐怖する声が上がった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子。地元の人々からの“いびり”に緊張していたが、待ち受けていたのは支部の職員たち、地元の弁護士らによる大歓迎だった。
山積みの書類を前に、仕事を始めた寅子。裁判を開廷すると、最初の訴訟では被告側の代理人弁護士に太郎、原告側の代理人弁護士に次郎の姿があった。続く不貞行為の慰謝料請求訴訟では、今度は被告側に次郎、原告側に太郎という配置に入れ替わっていた。
閉廷後、寅子の前に現れた2人は「たまげらったでしょう。ここらには弁護士が我々2人しかいないもんだけえ、ようああいうことが起こるんですよね~」と説明した。さらに、買い物に向かうとした寅子に対して、代わりの者に買い物や夕飯の支度を任せようと提案した。
寅子がこの提案を丁重に断って立ち去ると、その後ろを見ながら笑顔の太郎は「チッ」と舌打ちしたのだった。
裏がありそうな弁護士兄弟の姿に、「笑顔がホラーに出てくる『善良な兄弟』なのよね」「怪しすぎるよ、この顔」「笑ってる人ほど怖い」「怪談みたいな雰囲気」「作り笑いほど怖いものはないよね」「近隣に弁護士がこの兄弟しかいないって恐怖でしょ」などの声が上がっていた。