『虎に翼』相関図ガラリも…意外な人物に「なぜ」「気になる」の声 “肩書”も「解せない」
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。15日から「新潟編」がスタートした。公式サイトやSNSで人物相関図が紹介されると、視聴者からは変化のなかった意外な人物に注目する声が上がっている。
15日から「新潟編」がスタート
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。15日から「新潟編」がスタートした。公式サイトやSNSで人物相関図が紹介されると、視聴者からは変化のなかった意外な人物に注目する声が上がっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
15日の放送直前、公式Xでは人物相関図を引用しながら「本日から『新潟編』がスタート 裁判官として、そして母としての土台を固めるため、新天地で心機一転、寅子はまい進します」と伝えた。
寅子が異動先の新潟で関わる人々として新潟地家裁三条支部の職員たちが紹介された。主任書記官兼庶務課長・深田仁助(遠山俊也)、書記官・高瀬雄三郎(望月歩)、庶務課・小野知子(堺小春)らが名を連ねており、遠山は『らんまん』『ブギウギ』に続き3作連続での朝ドラ出演となる。
そして「新潟地方裁判所 刑事部」には裁判官の星航一(岡田将生)と入倉始(岡部ひろき)の名前も。さらに、「東京の人々」として紹介されたのは寅子の親友で義姉・花江(森田望智)や直明(三山凌輝)らおなじみの猪爪家メンバーだった。
一方で前週までの「裁判官編」の相関図と比べ、「法律に関わる人々」の枠が消えたためか、家庭裁判所の多岐川幸四郎(滝藤賢一)や司法省の人事課長・桂場(松山ケンイチ)らの姿は消えている。しかし、裁判官・汐見圭(平埜生成)とその妻で“香ちゃん”こと香子/崔香淑(ハ・ヨンス)の姿は残ったままになっている。
ガラリと変化した相関図だが、汐見夫妻が残っていることに視聴者からは「東京メンバーの中に汐見さんご夫婦がいるのはなぜなのでしょうか」「新潟編でも出番あるのかな」「ヒャンちゃんが『寅子の学友』とかでなく『汐見の妻』でしかないの解せない」「まだ仲間との再会があるってことかな。気になる」などの声が上がっている。