俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜、午前8時）。15日からスタートする第16週を前に、公式サイトやSNSで新たな人物相関図が紹介された。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　13日に番組SNSで「トラつば相関図」として紹介されたのは、「新潟編」第16週からのもの。投稿では「寅子が新潟で新たに出会う人々です　相関図を見て、来週の放送の予習を！」と呼びかけた。

　第16週からは、寅子の異動先・新潟での新生活が描かれていく。NHKによると、桂場（松山ケンイチ）や多岐川（滝藤賢一）らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎（高橋克実）らから大歓迎を受けるというが、相関図では「新潟で寅子と関わる人びと」として、弁護士の欄に杉田と杉田次郎（田口浩正）の名前が並んでいる。

　また、「新潟地家裁　三条支部」の庶務課としてタレントの堺正章と岡田美里元夫妻の次女・堺小春演じる・小野知子の名前も記されている。

　さらに、「新潟地方裁判所　刑事部」に裁判官として紹介された岡田将生演じる星航一の名前も。星は第14週にも登場していた。さらに、その横には同じく裁判官で入倉始の名前が並んでいる。入倉を演じるのは岡部ひろきで、寅子の父・猪爪直言役を演じた岡部たかしの息子だ。

　新たな相関図に、SNSでは「息子さんが出るの！」「同作品で親子共演じゃないですか?!」「ガラッと変わりましたね」「こういう繋がり嬉しい」「個性的な顔触れ」などのコメントが寄せられている。