中島健人、テレ東ドラマ主演は『遊戯王』への“恩返し”「感謝ですね。ドローできて良かった」
Sexy Zone(現・timelesz)元メンバーで歌手・俳優の中島健人が12日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『しょせん他人事ですから』(金曜午後8時、19日スタート※初回15分拡大)の記者会見に白石聖、片平なぎさと共に出席。同局のドラマに出演する今の心境などを語った。
19日スタート『しょせん他人事ですから』
Sexy Zone(現・timelesz)元メンバーで歌手・俳優の中島健人が12日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『しょせん他人事ですから』(金曜午後8時、19日スタート※初回15分拡大)の記者会見に白石聖、片平なぎさと共に出席。同局のドラマに出演する今の心境などを語った。
中島が主演を務める同作は、累計210万部を超える漫画『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(原作:佐藤真通、作画:富士屋カツヒト)が原作のリーガルドラマ。若手弁護士・保田理(中島)が、新任パラリーガル・加賀見灯(白石)とさまざまなネット・SNSのトラブルを解決していく様を描く。
同主演作について中島は「原作に対するリスペクトもちゃんとあった。ビジュアルは大切にしたいな、と思っていた。金髪の弁護士って、本当にいないと思う」と述べ、制作陣とのさまざまな協議の末に現在のビジュアルにおさまったと説明。「保田のポップで、そしてドライな部分がこのビジュアルに直結するような、そういう仕上がりにはなったと思う。いい見え方、映え方になったんじゃないかと思っています」と自画自賛。
さらに、深緑のスーツは「オーダーメイドグリーン」と紹介。「完璧に僕の体の形に合わせて作っていただいた特注のスーツ。ギフトのように毎日うれしく着ております」とほほ笑んだ。
また、中島演じる保田理がスイーツをご褒美にしていることにちなんで、自身に対するご褒美を問われた中島は「時と場合によりますけど……僕は、テレビ東京さんには子どもの頃からお世話になっておりました。僕は『遊戯王』のアニメと一緒に育ってきたもんですから。この30歳になった今でも、遊戯王カードをいただけたら、ものすごい子どものように喜びます」とニッコリ。
次いで「本当に、テレ東さんと言えば、僕は『遊戯王』というイメージ」と強調し、「30歳になって、このテレ東さんのドラマに出るとなったのは、『遊戯王』で育ってきた(からこそ)、テレ東さんへの恩返しだと思っているんで。もう、感謝ですね。『しょせん他人事ですから』というドラマをドロー(編注:山札からカードを引いて、手札に加えること)できて良かったです」と白い歯をこぼした。