片平なぎさ、原作にないキャラでドラマ出演 “今後”に主演・中島健人は仰天「えっ?そうなんですか?」

俳優の片平なぎさが12日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『しょせん他人事ですから』(金曜午後8時、19日スタート)の記者会見に主演の中島健人、白石聖と共に出席した。和やかなトークで会場を盛り上げた。

記者会見に参加した片平なぎさ【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に参加した片平なぎさ【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ『しょせん他人事ですから』記者会見に出席

 俳優の片平なぎさが12日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『しょせん他人事ですから』(金曜午後8時、19日スタート)の記者会見に主演の中島健人、白石聖と共に出席した。和やかなトークで会場を盛り上げた。

 原作にないキャラクター、保田理法律事務所の近くにある「喫茶柏原」の店主・柏原麻帆を演じる片平は「正直、初めて出た言葉が『大丈夫なの?』だった(笑)。『問題は起きないのかしら?』『大丈夫かしら?』と最初に出た言葉だった」と明かした。

 次いで「プロデューサーの方のお話を聞くと、原作者のお二方も快諾してくださっているということ、プラス、今後の漫画の中にも登場させてくださる、という風に言っていただいたみたいで……」と話すと、横にいた中島が「えっ? そうなんですか?」と目を丸くしてビックリ。「出てくるんですか? ひとごとじゃないですよ! 初めて聞きました!」と興奮をあらわにしながらも、白石も知っていたと聞くと「僕、主役ですよね?」と言い、片平らの笑いを誘った。

 また、会見が行われた7月12日に65歳の誕生日を迎えた片平を、中島と白石がサプライズでお祝い。バースデーケーキを見ると片平は「なんか、嫌な予感がしたのよ……(笑)。すみませ~ん、本当に」と述べ、その後もプレゼントされたエプロンをつけて「うれしい~! 大事にします、私事で本当に申し訳ありません!」、「こんな日に生まれてしまって……」と恐縮しきり。会場を和ませた。

 中島が主演を務める同作は、累計210万部を超える漫画『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(原作:佐藤真通、作画:富士屋カツヒト)が原作のリーガルドラマ。若手弁護士・保田理(中島)が、新任パラリーガル・加賀見灯(白石)とさまざまなネット・SNSのトラブルを解決していく様を描く。初回15分拡大。

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