中島健人、SNSとの付き合い方「いろんな言葉を受け止めてきた」 弁護士ドラマ主演で「ある種、タイムリーな作品」

Sexy Zone(現・timelesz)元メンバーで歌手・俳優の中島健人が12日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『しょせん他人事ですから』(金曜午後8時、19日スタート)の記者会見に白石聖、片平なぎさと共に出席。SNSとの付き合い方などについて語った。

記者会見に登場した中島健人【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登場した中島健人【写真:ENCOUNT編集部】

テレ東ドラマ『しょせん他人事ですから』の記者会見に出席

 Sexy Zone(現・timelesz)元メンバーで歌手・俳優の中島健人が12日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『しょせん他人事ですから』(金曜午後8時、19日スタート)の記者会見に白石聖、片平なぎさと共に出席。SNSとの付き合い方などについて語った。

 主演を務める中島は同作について「リーガル・エンターテインメントという、僕自身、俳優としても大きな挑戦となる、そういう作品に向き合って頑張れている日々を過ごせていることを幸せに思っています」とニッコリ。

 オファーを受けた当時を振り返って「このお話をいただいたときに、自分の経験をフルに生かせる作品に出合えたな、という風に思いました。自分としても、新たなスタートを切ってから、一発目のドラマになる。とても気合いの入り方というか、愛情の入れ込み方がいつもとはちょっと違うのかな、という風に思っています。自分の新たな面もこのドラマで見てほしいと思います」と語った。

 また、同作にちなんで自身のSNSとの付き合い方を問われて「SNSとの生活は切っても切り離せないものだと思っている。常に手のひらの中で動く社会というか、そこをどういう風に、自分の心身とバランスをとって、このスクリーンの中に飛び込んでいくのか、ということだと思う。僕自身はアイドルとして、まぁこの1年、いろんな言葉を全身で受け止めてきたという時間もある。ある種、タイムリーな作品に参加させてもらったと思う。

 次いで「ただやっぱり、SNSには表と裏がある。そこの取捨選択みたいなものをしっかりしつつ、SNSに優しい関わり方ができていけたら、ようやくSNSとのいい付き合いができるのでは」と持論を展開。「スクロールし過ぎて、指先がだんだん焦げてきちゃうみたいな、そういう方がたくさんいらっしゃるのでは。焦げた指の手当てを、このドラマでできていけたら」と回答。

 司会を務めたテレビ東京の冨田有紀アナウンサーが「セクシーな回答ですね~」とうなると、中島は「これ、セクシーアンサーですか!?」と驚きつつ、「まぁまぁ、うれしいです。(さまざまな形などに)継承されていくんでね、セクシーは」とほほ笑んだ。

 同作は、累計210万部を超える漫画『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(原作:佐藤真通、作画:富士屋カツヒト)が原作のリーガルドラマ。若手弁護士・保田理(中島)が、新任パラリーガル・加賀見灯(白石)とさまざまなネット・SNSのトラブルを解決していく様を描く。初回15分拡大。

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