51歳になったGACKT、約26年前に始めた1日1食生活は継続中「最後まで全うしたい」

歌手のGACKTが10日、都内で行われた「GACKT極シリーズ」発売記念イベントに登壇。51歳になって心境を語った。

発売記念イベントに登壇したGACKT【写真:ENCOUNT編集部】
発売記念イベントに登壇したGACKT【写真:ENCOUNT編集部】

「年齢はただの数字」に持論「僕はそう思っていない」

 歌手のGACKTが10日、都内で行われた「GACKT極シリーズ」発売記念イベントに登壇。51歳になって心境を語った。

 7月4日で51歳となったGACKT。誕生日には海外の友人から「年齢はただの数字」という祝福メッセージが届いたが、「僕はそう思っていない」とした。「年齢はその年代でしかないと味わえないものがある。過去に携帯がない時代を経験し、そのときにしかない感動を味わっている。ポケベル時代に人を待つ喜びも味わっている。もちろんいまにしかない感動も味わっている」と持論を述べた。

 続けて「この年齢になってなにがうれしいかって、自分の体がいまだに現役であること。健康でいるのはなによりもうれしいですね」とにっこり。毎日体を鍛えているが、その理由は「守りに入った生活をしようと思っていないから」という。約26年前に始めた1日1食もその一環で「その積み重ねがいまの自分を作っているので最後まで全うしたい。僕は毎日ハッピーですよ」と充実感をにじませた。

「GACKT極シリーズ」は、ほたてやカニ、えびなどの海産物を中心にGACKTが試食し、認めた逸品だけを販売するブランド。「必要ないものは外して、食べてもらいたいと思うものだけ残した」とこだわり抜いた食材をラインナップしており「GACKT認めた味だと思っていただければ幸い」とアピールした。

 GACKTが選んだ食材を、7年連続ミシュラン獲得の日本料理店「鈴なり」の店主が実食するコーナーも。店主の真横に立ち、厳しい顔をして見下ろしたGACKTは「いつも僕はそっちの立場。(芸能人)格付けのスタッフはこういう気持ちなんだ」「この中に1つクオリティーが低いものが入っていますと言われたら嫌ですよね」と苦笑いだった。

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