京極夏彦氏「日本の四季を身をもって感じることなく30年」 外に出ることが「極めて少ない」

歌舞伎俳優の松本幸四郎と、小説家の京極夏彦氏が9日、都内で行われた「歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』第三部『狐花(きつねばな) 葉不見冥府路行(はもみずにあのよのみちゆき)』」の取材会に出席。幸四郎と京極氏が、夏の暑さ対策について語った。

取材会に出席した京極夏彦氏【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席した京極夏彦氏【写真:ENCOUNT編集部】

松本幸四郎は歌舞伎座の“滝”で暑さ対策

 歌舞伎俳優の松本幸四郎と、小説家の京極夏彦氏が9日、都内で行われた「歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』第三部『狐花(きつねばな) 葉不見冥府路行(はもみずにあのよのみちゆき)』」の取材会に出席。幸四郎と京極氏が、夏の暑さ対策について語った。

 納涼歌舞伎にちなみ、夏の暑さ対策を聞かれた京極氏は、「僕、あまり暑さを感じないんです」と告白。「寒さもそんなに感じないんですね。パソコンが稼働しやすい温度設定で365日暮らしているものですから、外に出ることが極めて少ないので、ほぼ、日本の四季を身をもって感じることなく30年過ごしてまして……」と説明。「テレビを見ていて、『猛暑です。暑いです。40℃に近づいています』というのを聞き、それによって、『あー、夏だなぁ』と感じるので、一切対策をしておりません」と語り、会場を笑わせた。

 幸四郎は現在、『七月大歌舞伎』夜の部『裏表太閤記』で、滝の中での立ち廻りを披露中。「今月は夜の部に出演しておりまして、滝の中で立ち廻りすることを、熱さ対策としております。舞台ですので、お金をもらって暑さ対策しているという」と冗談めかして語った。自身は「汗っかき」だと言い、7日に行われたと東京都知事選挙に行った際も「汗びっしょり」になったと告白。「さしあたり歌舞伎座さんを頼って、暑さを忘れるような芝居をしたい。(8月も)水、出しますか?」と京極氏に問いかけると、京極氏は「(水が出る場面)、ないですねぇ……(笑)」と答えた。

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