八木勇征、鍛え抜かれた肉体美を褒められる “国民的筋肉おじさん”武田真治「すばらしいカッティング」

FANTASTICSの八木勇征が9日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『南くんが恋人!?』(17日スタート、毎週火曜午後9時)の記者会見に出席した。

記者会見に出席したFANTASTICSの八木勇征【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席したFANTASTICSの八木勇征【写真:ENCOUNT編集部】

15センチになってしまい撮影はグリーンバックで1人で「孤独を感じながら…」

FANTASTICSの八木勇征が9日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『南くんが恋人!?』(17日スタート、毎週火曜午後9時)の記者会見に出席した。

 これまで幾度となく映像化されてきた内田春菊氏の代表作である「南くんの恋人」は、1994年に高橋由美子&武田真治、2004年には深田恭子&二宮和也と2度にわたって連続ドラマ化されてきた。今回は“男女逆転バージョン”で、脚本は30年前と同じく岡田惠和氏が手掛ける。

 会見には大きなマグカップやぬいぐるみなど「巨大美術セット」が登場。15センチの手のひらサイズとなってしまう南くん役の八木は、「雑誌の取材で武田さんから教えてもらったんですけど、お風呂入るとき“マグカップ風呂”というのがあるらしくて……」と切り出すと、武田は「『水戸黄門』の由美かおるさん的な。“マグカップ風呂”というのが南くんシリーズにはあって、数字が毎分あがる」とコメントして笑わせる。

 すると、加賀は「彼の胸は素敵。いやほんとに素敵なの」と、突然八木の肉体美を絶賛。武田も「きょう(八木が)ビッグサイズのTシャツを着ているので分かりづらいですが、すばらしいカッティング。みなさんお忘れかもしれないですが、私は“国民的筋肉のおじさん”なので、その私が『わっ』って思いました」と感嘆したという。「いい意味で日本のテレビが映す裸(ら)の最高峰かも。見どころとしてどんどんフューチャーされていくかもしれない」と期待していた。

 15センチとなってしまう南くんの撮影は、基本1人でグリーンバックにて行われている。八木は「孤独を感じながら撮影している。こうしてみなさんといる時間を過ごすと、1人が寂しい。どこかの話で急に大きくなったりしないかな?」と寂しい様子。グリーンバック撮影は「どれだけイメージするかが個人的に大事だと思う。イメージはめっちゃ大事」と語った。

 会見には主演を務める飯沼愛をはじめ、番家天嵩、沢村一樹、木村佳乃も参加した。

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