ミスFLASH候補が驚愕の特技でアピール MENSAグラドルはY字バランス、ダンスの先生は180度開脚

未来のトップスターを発掘する『ミスFLASH2025』の記者会見が8日、都内の光文社本社で行われ、セミファイナルに進出した18人がお披露目され、各候補者が意気込みを語り、驚愕の特技で自己PRした。

記者会見に登場した(左から)りさありさ、葵成美、佐藤優衣【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登場した(左から)りさありさ、葵成美、佐藤優衣【写真:ENCOUNT編集部】

未来のトップスターを発掘するミスコンテスト

 未来のトップスターを発掘する『ミスFLASH2025』の記者会見が8日、都内の光文社本社で行われ、セミファイナルに進出した18人がお披露目され、各候補者が意気込みを語り、驚愕(きょうがく)の特技で自己PRした。

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 本コンテストは、1986年に創刊された写真週刊誌『FLASH』が20周年の節目にスタートさせ、今回で19回目の開催。グランプリ受賞者にはグラビアのみならず、映画、バラエティー番組など活躍の場を一気に広げるチャンスが待ち受ける。

 今回、書類選考、1stステージを通過したのは、小日向美海、葵成美、丸山りさ、くらげ、穂村ゆうか、りさありさ、桃萌愛、早瀬さな、星野さやか、佐藤優衣、今野夢子、小島里奈、榊原明日美、にむ、尾崎明日香、堀このみ、鳥海かう、MAHOの18人。

 福岡県出身の24歳、IQ136のMENSA会員グラドル・りさありさは、「知的を売りにさせていただいて、特許を出願した経験があるので、発明お姉さんとしてやっていきたいです」と意気込み。松田聖子の『赤いスイートピー』を歌いながらY字バランスで新体操のリボンを振る技で個性をアピールし、グランプリ獲得へ向けては「また新しく特許を出願するのでみなさんにお届けしたいです。私の商品や私のグラビアを見ていただいて楽しんでいただいて、世界平和の第一歩をつなげていきたいと思っています。グラビアイノベーションをしたいです」と語った。

 レースクイーンや西口プロレスのラウンドガールとして活動する葵成美は、「身長が低い(155センチ)ので、サーキットのリトルエンジェルというキャッチコピーがあります」と自己紹介し、特技のバレーボールのトスを披露。「グラビア活動と言えば、週刊誌の表紙。それが一番の目標です。プール撮影でもたくさんの方に囲んでいただいて愛されたいです」と、グラビアアイドルとしての夢を明かした。

 ガールズグループを目指すダンスの先生・佐藤優衣は、柔らかい体を生かして180度開脚を披露すると、初めてのグラビア活動について「めちゃくちゃ緊張して足が震えました」とコメント。グランプリの座を目指し、「グラビアモデルを通して、もっともっとマルチに活動できるようになり、いろんな方に私を見ていただきたいです」とメッセージを送った。

 BreakingDown(初代BreakingGirl)、K-1のラウンドガールの経験がある31歳の尾崎明日香は、MCのお尻にミットをセットしてケツキックをたたき込み、那須川天心に憧れる格闘技好きラウンドガールの星野さやかは、シャドーボクシングからセクシーなポージングを披露。

 元看護士グラドルの桃萌愛は得意の書道でアントニオ猪木が引退の際に読んだ道の詩を書いた美文字、アイドルグループ「ブラックホワイト」のメンバーでアイドル1年生の小日向美海はギターを使ったパントマイム、「雨のち、ハレーション」のピンク色担当の穂村ゆうかは「どんな瞬間を切り取ってもかわいい」と豪語してキュートなポージングを見せつけるなど、思い思いのパフォーマンスで自己主張していた。

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