ナイツ土屋「ここまでリアルに…」 江戸の食文化描いた浮世絵に感動
お笑いコンビの「ナイツ」が13日、東京・森アーツセンターギャラリーで、15日から同所で開催される「おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~」の広報大使として一般公開前の取材会に参加した。同展は、浮世絵師たちによって描かれた「江戸の食」をテーマに、色彩豊かな浮世絵の作品と、当時の人々が舌鼓をうった江戸の味わいに思いをはせる「おいしさ」を切り口とした展覧会。
「おいしい浮世絵展」の広報大使として都内の取材会に参加
お笑いコンビの「ナイツ」が13日、東京・森アーツセンターギャラリーで、15日から同所で開催される「おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~」の広報大使として一般公開前の取材会に参加した。同展は、浮世絵師たちによって描かれた「江戸の食」をテーマに、色彩豊かな浮世絵の作品と、当時の人々が舌鼓をうった江戸の味わいに思いをはせる「おいしさ」を切り口とした展覧会。
塙宣之は「寿司を食べたり、魚を食べているのがあったり。1枚でもいいから興味を持っていただきたい」とあいさつした。
土屋伸之は「浮世絵の時代の食文化がここまでリアルに描かれているのかと思い、感動しました。結構、今と同じだと思いました」と語った。
2人は「東海道中膝栗毛」の主人公である弥次さん喜多さんの衣装で登場した。ともに、もし、浮世絵の江戸時代にタイムスリップするならやってみたいことを紹介。
塙は「病気の人を救いたい。江戸時代に流行った病気をタイムスリップして救いたい」と語ったが、土屋からは「ドラマにあった」とツッコミを入れられていた。また、塙は「300年前の時事ネタを知りたい」とも。一方、土屋は「笑いの舞台がもしあれば、見て勉強したい」と語った。