“朝ドラ受け”で華丸が衝撃一言「我々もお利口さんぶって…」 大吉は苦言「生放送で言うことじゃない」

NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが8日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』の第71回では主人公・寅子(伊藤沙莉)に、新しい時代の女性の代表として家族を巻き込んでの雑誌の密着取材の依頼が舞い込み、猪爪家の子どもたちがお利口さんぶる様子が描かれた。

博多華丸、博多大吉、鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸、博多大吉、鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

恒例の朝ドラ受け 第71回は寅子の前ではお利口さんでいる子どもたちの姿

 NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが8日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』の第71回では主人公・寅子(伊藤沙莉)に、新しい時代の女性の代表として家族を巻き込んでの雑誌の密着取材の依頼が舞い込み、猪爪家の子どもたちがお利口さんぶる様子が描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 この日放送された『虎に翼』では、寅子はアメリカ視察から華やかなワンピースにサングラス姿で帰国。帰国を楽しみにしていた子どもたちは寅子の前ではお利口さんでいたが、花江(森田望智)の前では伸び伸びとしている様子が描かれた。

 取材にあたっては、花江が取材のために新しく家族の服を新しく買わなきゃと言うと、寅子は「お金は私が十分家に入れている」と言う場面も。また、寅子は取材では普段はほとんどしない料理をして見せていた。何だか家族と寅子の間に溝が生じそうな雰囲気だった。ラストは女性の司法修習生たちを前に寅子が「いい時代になったわ。私たちの時代は法律を勉強することすら許されなかったんだもの。あなたたちは恵まれているんだから頑張らないとね」と、言う姿が描かれた。ナレーションで「おやおやおや」という声で、何かが起りそうな不穏な気配を感じさせていた。

『あさイチ』は大吉と鈴木アナが「おやおやおや」とナレーションと同じ言葉で番組をスタート。大吉が「まあ予告で見ちゃいましたからね。みんなが、周りが爆発するシーンをね」と、「おやおやおや」が意味することを紹介。華丸が「つらい週になりそうですね」と語ると、大吉は「月曜日から風船で言うとだいぶ膨らんでいますよ。結構膨らみましたよ。怖いですね」と語った。鈴木アナも「もう破裂しそう」とした。大吉は「なんとかトラちゃんのフォローをしたいところではありますけど」と語った。

 その後、華丸は「我々もなんやかんや言って、『あさイチ』ではお利口さんぶっていますよね」と語り、周囲の笑いを誘った。大吉は「そんなことを生放送で言うことじゃないよね。肯定も否定もできないよね」と語った。

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