「吉本新喜劇65周年記念ツアー」（東京公演）が7日、都内にて開催。公演終了後に囲み会見を行い、吉本新喜劇GM（ゼネラルマネージャー）の間寛平、座長のすっちー、酒井藍、アキ、吉田裕、吉本新喜劇65周年宣伝隊長・島田珠代が出席し、初日を終えた感想を語った。

　吉本新喜劇は、2024年3月1日に創立65周年を迎えたことを記念し、同ツアーを開催。初日を迎えた感想について間は「たくさんのお客さんに来ていただき、本当にありがとうございました。お客さんに盛り上げていただきまして、助かりました」と感謝し、意気込みを求められると「この勢いでずっとのぼっていきます。上がる一方です。新喜劇のメンバー全員で頑張っていきますので、よろしくお願いします！」と言葉に力を込めた。

　この日の囲み会見では、釜山公演が決定したことが発表。これに間は「どうなるか分からへん。やってみんと。初めてですから。頑張ってきます。後々つながるように」と意欲。ボケ部分は韓国語を使いたいそうで「『かい～の』って韓国語で何て言うんだろう。せりふも韓国語でやります。覚えられへんかな？　『かい～の』くらいイケそうやん」と熱意を見せた。

　また、七夕にちなみ、願い事を聞かれる場面も。島田は、現在恋愛中の「ひろし」との結婚を考えているとのことで「57歳の恋人がいるんですけど、3度目の結婚ができますようにって、短冊に6枚くらい書いて、いろいろなスーパーに飾ります」と声を弾ませた。いつ頃までに結婚したいか問われると「来年かな～と思っているんですけど、娘が高1なので、名字が変わったらめんどくさいので高校卒業したら……」と答えていた。