高橋ひかる『国民的美少女コンテスト』出場で浴びた心無い声も…「負けずに頑張ってよかった」

俳優の高橋ひかるが7日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた13日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『顔に泥を塗る』(土曜午後11時30分)の取材会に、共演の木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、西垣匠、高野洸、メイク監修を担当した井手上漠とともに登壇した。

取材会に出席した高橋ひかる【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席した高橋ひかる【写真:ENCOUNT編集部】

「1年生のあの子がオーディションに出たんだよ」などのヒソヒソ話

 俳優の高橋ひかるが7日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた13日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『顔に泥を塗る』(土曜午後11時30分)の取材会に、共演の木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、西垣匠、高野洸、メイク監修を担当した井手上漠とともに登壇した。

 同ドラマは、SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ氏原作の人気コミック『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)のドラマ化。運命的に出会った“メイク男子”に施してもらった化粧をきっかけに、前に踏み出し始めた主人公・柚原美紅(高橋)が、モラハラ男へと変貌した彼氏に立ち向かい、メイクの力で人生を変えていく人生逆転ラブストーリーを描く。

 作品の内容にちなみ、自身の人生で逆転劇だったなと思う出来事を聞かれると、高橋は「芸能界に入ったきっかけが『(第14回全日本)国民的美少女コンテスト』で、公開オーディションみたいな感じだったので、『1年生のあの子がオーディションに出たんだよ』って学校で一気に知れわたってしまった」と当時を振り返った。もともと目立つタイプではなかったが、それを機に指を差されるようになってしまったそうで「『絶対に受からないでしょ』とかマイナスな言葉をヒソヒソと言われたりしました」と告白した。

 続けて、高橋は「当時の私は何も言えなかったんですけど、いま振り返るとショックだったなと思ったりします。そんな先輩たちや周りの反応があった中でも、自分はこうやって作品に出させていただいたり、いろんな方とお仕事ができている今があると思うと、そういう反応に負けずに頑張ってよかったって思います」と晴れやかな表情を浮かべた。

 また、自身の顔で好きなパーツを聞かれた高橋は“口元にあるほくろ”と答え「口周りのほくろってセクシーに映るイメージがありますし、私がもともと応援している白石麻衣さんと同じところにあるので、推しと同じ場所にあるというのもうれしいです」と頬を緩ませ、「私があまり色っぽいイメージがないので、たまにアイライナーで濃く描いて、そういう気持ちになっています」と打ち明けた。

※高橋ひかるの「高」の正式表記ははしごだか

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