【K-1】三日月蹴り連発で衝撃決着 ブラジル人戦士をKOの横山朋哉、レオナを挑発「やりましょうよ」
第5試合では現Krushスーパー・フェザー級(60キロ)王者の横山朋哉(リーブルロア)が、WGP Kickboxingライト級(-60kg)王者のカベロ・モンテイロ(ブラジル)に1R・1分48秒でKO勝利を上げた。
現Krushスーパー・フェザー級王者の横山朋哉
格闘技イベント「AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024」(7日、東京・国立代々木競技場第二体育館/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)第5試合、61キロ契約3分×3R、延長1R
第5試合では現Krushスーパー・フェザー級(60キロ)王者の横山朋哉(リーブルロア)が、WGP Kickboxingライト級(-60kg)王者のカベロ・モンテイロ(ブラジル)に1R・1分48秒でKO勝利を上げた。
横山は現在4連勝中。K-1の舞台でもタイトルを狙う。
1R、開始早々距離を詰めていく横山に対し、カベロは前進しながらのパンチで後退させる。その前進しながらのパンチに横山が左ストレートをカウンターで打ち抜き、1つ目のダウンを奪う。コーナーに下がるカベロに、今度は横山の左の三日月蹴りが突き刺さり、たまらずダウン。なんとか立ち上がるも再び左の三日月蹴りでカベロが3度目のダウンを喫し、横山がKO勝利を収めた。
試合後、横山はリングで現K-1スーパー・フェザー級(60キロ)王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)に宣戦布告をした。
「世界一目指して格闘技やってるんですけど、K-1のタイトルまだですか? レオナ選手やりましょうよ!」
しかし、レオナ・ペタスの弟でありK-1ファイターの加藤虎於奈は7月3日にXで「違約金高すぎだろ笑 試合も組まれない笑 きつい笑」とポスト。日頃からK-1への不満を漏らしているレオナ・ペタスと加藤虎於奈だが、横山とレオナ・ペタスのタイトルマッチは実現するのか。早めの決定が望まれる。