大沢あかね、舞台『ハリポタ』の約2か月の稽古は人生初の感情に「覚えることがたくさん」
タレントの大沢あかねが7日に、東京・TBS赤坂ACTシアターにて行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』7月新キャスト会見に登壇した。稽古中のエピソードや作品への意気込みを語った。
ジニー・ポッター役で出演
タレントの大沢あかねが7日に、東京・TBS赤坂ACTシアターにて行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』7月新キャスト会見に登壇した。稽古中のエピソードや作品への意気込みを語った。
本作は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした『ハリー・ポッター』シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。
ジニー・ポッター役で出演する大沢。「約2か月の稽古では覚えることもたくさんあって、38年間の中で初めての感情に近いものが毎日ありました。大変なこともあったんですけど、そういうときは誰かが声をかけてくれて、今日ここまでやってこられました。このチームワークを大切にロングランを乗り切りたいです」と意気込んだ。
さらに、七夕にちなみ願い事を聞かれると「来月が誕生日なので、みなさんからすてきなプレゼントがもらえますようにと、みんなでおいしいごはんを食べに行きたいです」と笑顔を見せた。
会見には、大沢あかねのほかに平方元基、吉沢悠、木村花代、ひょっこりはん、矢崎広、永井大、姜暢雄ら8人が初めて役衣装で集結した。
大沢は9歳で子役としてデビュー後、ローティーン向けファッション誌モデルとしてして注目を集める。その後、2002年にお笑いタレントの劇団ひとりと結婚し、3児の母でありながらもドラマやバラエティー番組で幅広く活躍中。