北村匠海、中学時代に渋谷でビラ配り「舞台のお客さんが集まらないからチラシを持って」
俳優の北村匠海、戸松遥、小林由美子、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介、畠中悠、野原しんのすけが7日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』完成披露試写会に登壇した。
『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』完成披露試写会に登壇
俳優の北村匠海、戸松遥、小林由美子、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介、畠中悠、野原しんのすけが7日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』完成披露試写会に登壇した。
1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992年にアニメの放送がスタートした「クレヨンしんちゃん」。劇場版は、これまでに30作品が公開されてきた。「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ31作目は、現代に復活した恐竜が、カスカベで、東京で大暴れ! の超巨大作品。笑いあり、涙あり、そしてシロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が8月9日に公開する。
恐竜が大好きな生物学の研究者、ビリーを演じた北村は「みなさんと同じで小さいときからクレヨンしんちゃんという作品と出合いまして、まさか大人になって、この一員になれるとは思ってなかったので、すごく感慨深い気持ちでいっぱいです」とあいさつした。
本作にちなみ、夏休みの思い出を聞かれると「中学1年生のときに夏休みを全部使って舞台をやっていたんですけど、お客さんが集まらないからチラシを持って、渋谷の街とかでビラ配りしていました。その裏では、ぼくバスケ部だったんですが1度も行けなくて、夏休みが明けると同級生がうまくなっていて寂しかった」と切ない思い出を振り返った。