テレ東新人・古旗笑佳アナ、米インターン先で役員に 「役員報酬もらっていました」

2024年4月にテレビ東京に入社した古旗笑佳アナウンサーが7日、都内で行われた「ナナナバースデー!テレ東ファンフェスタ」の2部に登壇。アメリカでのインターン経験や、アナウンサーになったきっかけについて語った。

イベントに登場したテレビ東京の古旗笑佳アナ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したテレビ東京の古旗笑佳アナ【写真:ENCOUNT編集部】

アナウンサー目指したきっかけは「宿のオーナーからの一言」

 2024年4月にテレビ東京に入社した古旗笑佳アナウンサーが7日、都内で行われた「ナナナバースデー!テレ東ファンフェスタ」の2部に登壇。アメリカでのインターン経験や、アナウンサーになったきっかけについて語った。

 同テレビ局では、働くアナウンサーやキャスターが職場や日々の生活で感じたことなどをつづる「テレ東アナのリレー日記」を実施している。

 古旗アナは、同フェスの前日に初めて書いた日記が公開されたという。手応えについては「皆さんからのコメントがすごくついて、うれしかったです!」と笑顔を見せた。

 テーマは「自己紹介」と言い、人生の転機となった高校生で1年間アメリカ留学をしたときのことや、アメリカの大学に進学したことなどについて主に記載したとのこと。

 アメリカの大学を選んだ理由については「アナウンサーに最初からなろうと思って学生生活を過ごしていたわけじゃなくて。英語を使う仕事につくつもりだったんです。だけど、アメリカから帰国したら就職までに時間があったので、もう1回就活しようかなと思って。それでアナウンサーを目指し始めました」と明かした。

 続けて「学生生活でいろいろと経験させてもらって。インターン先の会社で役員を務めてさせてもらって、役員報酬をもらうという」と回顧。インターンでの経験を経て「自分が今しかできないことは何か」を考えるようになったと言い、「人前で話す、スポットがあたっていない部分にスポットをあてて話を聞いて発信するってことができるのはどこだろうと考えたら、メディア方面だなと。取材するし、話も聞けるし、発信することもできるアナウンサーかもしれない、と考えて目指しました」と語った。

 また、2部には、質問コーナーも。「アナウンサーになったきっかけは」という質問には、「去年の夏に旅をしていまして。しまなみ海道を自転車で広島から四国の方まで行ったときに、泊まった宿のオーナーさんに『笑佳ちゃんはアナウンサーっぽいよね!』と言われたことがきっかけです」と答え、実際にアナウンサーになってからは「報告しに行きました。『あなたの一言がきっかけです! ありがとうございます』って」と口にした。

 同フェスには、ティモンディの前田裕太、高岸宏行、テレビ東京の藤井由依アナ、高橋大悟アナ、松澤亜海アナ、声優の中川梨花、鈴代紗弓、ナナナ、『SHIBUYA(ハートマーク)HACHI』のハチ、『菜なれ花なれ』のぐんまちゃん、『シナぷしゅ』のぷしゅぷしゅも出席した。

 テレビ東京は、テレ東のバナナ社員「ナナナ」が7日に11歳の誕生日を迎えることを記念して、同イベントを開催した。

 高橋大悟の「高」の正式表記は、はしごだか。

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