FUJIWARA原西、ドラマ初主演に芸人仲間が大絶賛「演技がうますぎた」「感動しました」

お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸が5日、都内の法務省地下1階・大会議室で行われた「法務省・吉本興業×第74回『社会を明るくする運動』~想う、ときには足をとめ。~」のキックオフイベントに出席。3時のヒロインの福田麻貴、コットンのきょん、俳優の新井元輝とトークを繰り広げた。

キックオフイベントに出席したFUJIWARAの原西孝幸【写真:ENCOUNT編集部】
キックオフイベントに出席したFUJIWARAの原西孝幸【写真:ENCOUNT編集部】

「社会を明るくする運動」~想う、ときには足をとめ。~キックオフイベント

 お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸が5日、都内の法務省地下1階・大会議室で行われた「法務省・吉本興業×第74回『社会を明るくする運動』~想う、ときには足をとめ。~」のキックオフイベントに出席。3時のヒロインの福田麻貴、コットンのきょん、俳優の新井元輝とトークを繰り広げた。

「社会を明るくする運動」は、すべての国民が犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動。法務省公式YouTubeチャンネルでは、吉本芸人が出演する保護司をクローズアップしたエピソードドラマ、スタジオ収録動画を公開した。

 今回、ドラマ初主演を務めた原西は、「今日は真面目ゴリラです」と俳優モードであいさつ。保護司を演じて「ちょうど自分の子どもと同じ年齢というのもあって感情が入った。親であれば、自分の子どもには愛情を注ぐが、子どもではない人(保護観察中の子ども)に愛を注ぐことができるのか? と思いながら、大変な仕事だと思いました」と話し、「(ボランティアで)保護司を引き受けてやっておられる方がすごいモチベーションを持っていると思いました」と敬意を表した。

 きょんは原西の演技を「演技がうますぎた。原西さんに演技のイメージがなくて、役者さんとして見入ってしまった」と絶賛。福田も「正直、最初に原西さんが映った時、スタジオは笑いが起こった。でも、見続けていたら、早い段階でマジのやつだと思って、すてきな保護司さんにしか見えませんでした。親子以上の関係になっていくのが感動しました」と感想を述べた。

「社会を明るくするためにしていることは?」という質問に、原西は「子どもと接するときに子どもが好きなものに僕も飛び込んでいくこと」と回答。大好きなアニメ『ふたりはプリキュア』を例にあげ、「娘が好きで僕が見出して、娘が卒業して今は僕しか見ていない」と笑わせつつ、「でも、そうなってくると、お母さんや娘さん、それを見ている世代とか、いろんな世代から声をかけてもらえる。他ジャンルに興味を持ってやってみるというのは、貢献できているのではないかと思っています」と明かしていた。

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