SixTONES松村北斗、4歳子役にメロメロ「すごく楽しい」 “父の日”には絵のプレゼント「上手だったね」
俳優の松本若菜、SixTONESの松村北斗、子役の倉田瑛茉(えま)、津田健次郎、野呂佳代、横田真悠、藤井隆、濱田マリ、塚本高史が都内で行われた、TBS系連続ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(火曜午後10時)の第1話特別試写会後に行われた制作発表会見に出席した。
TBS系連続ドラマ『西園寺さんは家事をしない』の制作発表会見
俳優の松本若菜、SixTONESの松村北斗、子役の倉田瑛茉(えま)、津田健次郎、野呂佳代、横田真悠、藤井隆、濱田マリ、塚本高史が都内で行われた、TBS系連続ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(火曜午後10時)の第1話特別試写会後に行われた制作発表会見に出席した。
本作は、アプリ制作会社・レスQに勤める家事をしない38歳独身・西園寺一妃(松本)は自身が手がけたアプリが500万ダウンロードを達成して仕事は順風満帆。プライベートでは一軒家を購入して愛犬と暮らし始め、念願の“家事ゼロ”も実現し、公私ともに大充実した日々を送っていた。しかし、職場にアメリカ帰りのエンジニア・楠見俊直(松村)が転職してきたことで平穏な暮らしが一変。
無愛想で無表情、そのうえ協調性もなく理詰めでアプリにダメ出しをする楠見と西園寺さんは全く馬が合わず、西園寺さんのストレスは爆発寸前。そんな中、社長の天野竜二(藤井隆)から、楠見と親睦を深めるように指示された西園寺さんは、仕方なく楠見と2人で食事にいくことに。しかしそこで楠見の思わぬ一面を知り印象が激変。さらに、楠見が4歳の娘・ルカ(倉田)を育てるシングルファーザーであるという秘密を知ってしまう。
制作発表会見の進行は、宇内梨沙アナウンサーが務めていたが、キャスト同士の仲の良さを伝えるためにキャストの藤井隆、野呂佳代にバトンタッチ。宇内アナは観客らとともに最前列で見守った。
藤井の第一声は「ごあいさついただきましたTBSアナウンサーの藤井隆です」とジョークをさく裂。野呂も「TBS新人アナウンサーの野呂佳代と申します」とあいさつし、笑いを誘った。
大勢の観客や報道陣を前に緊張してしまった瑛茉ちゃんだったが、「倉田瑛茉です」と一生懸命あいさつ。その後は父親役を演じた松村の膝の上に座りながら所々で“企業のCMソング”を口ずさんでいた。
松村は「撮影中はパパと娘っていう間柄ですけど、カットかかったら『パパ抱っこー』とか『パパと一緒に座りたい』って言ってくれます。撮影関係なく本当の人間関係みたいに撮影を進めてるのがすごく楽しいです。育児に向き合う時間がいままでなかったので、かなり勉強になった。毎朝、『パパー』って言って走ってきてくれます。最近はね、人をバーンってするのが好きなんだよね」とし、瑛茉ちゃんがハマっていることを明かした。
さらに、“父の日”には瑛茉ちゃんから手書きの絵をもらえたようで「瑛茉ちゃんがくれた絵、上手だったね。ありがとう」と感謝を伝えていた。
撮影現場の雰囲気を松本は「とにかく明るい。そして、かわいいが大渋滞しています」と4歳の瑛茉ちゃんにメロメロな様子。「レスQは個性豊かな先輩方が盛り上げてくれています。1話がようやくできたんだなと思うとこみ上げるものがあります」と感情をあらわにした。
そして、初共演した松村に対して「初めてお会いするっていうのもあったので、ほっくんって呼ばせてもらっているんですけど、どうしても役が入って、最近はくっすんって呼ばせていただいてる。少しずつですけど楽しい雰囲気にできたらなと思って、現場を作っています」と意識していることを明かした。