【虎に翼】寅子に「家庭裁判所の母」の声 妻が不貞行為をした離婚調停を担当することに
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第14週では、寅子と引退する穂高(小林薫)が思いをぶつけ合う様子などが描かれた。8日から始まる第15週はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第15週の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第14週では、寅子と引退する穂高(小林薫)が思いをぶつけ合う様子などが描かれた。8日から始まる第15週はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子が帰国する。雑誌の取材を受け、多岐川(滝藤賢一)とラジオにも出演。それぞれ「家庭裁判所の父」「家庭裁判所の母」などと呼ばれ、後輩もできて順風満帆。そんな中、寅子は福田慶太(中村無何有)・瞳(美山加恋)の離婚調停を担当することに。妻が不貞行為をしたことで夫が離婚を申し立てたのだ。どうやら瞳は寅子が担当することで自分に有利な判断をしてもらえると考えているようだったという展開とされる。
寅子が新しい時代の女性の代表として注目されるようだが、いつまでも順風満帆にとはいかないのがドラマ。離婚調停の話もあるようだが、大きな物語のうねりに注目したい。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。