【虎に翼】寅子、離婚調停担当で訴えられた女性から非難の声
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第71回では、寅子に新しい時代の女性の代表として密着取材をさせてほしいという雑誌の取材依頼が舞い込む流れとなり、家族を巻き込んでの取材の様子が描かれた。第72回はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第72回の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第71回では、寅子に新しい時代の女性の代表として密着取材をさせてほしいという雑誌の取材依頼が舞い込む流れとなり、家族を巻き込んでの取材の様子が描かれた。第72回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、帰国後の寅子は大忙し。多岐川(滝藤賢一)、山本長官(矢島健一)と共にラジオ番組に出演し、女性の社会進出についてはっきりと考えを述べる。「家庭裁判所の母」と呼ばれ、後輩もできて順風満帆。そんな中、寅子は新しい調停を担当することに。不貞行為を理由に夫から離婚の訴えを起こされた女性・瞳(美山加恋)をいさめた寅子は、瞳から「女の味方ではないのか」と非難されるという。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。