『ABCお笑いグランプリ』審査員7人発表、新メンバーに立川志らく 昨年王者もゲスト漫才師として登場
7月7日にABCテレビとABEMAで生放送・無料生配信される『第45回ABCお笑いグランプリ2024』の決勝戦(午後1時55分)の審査員7人とゲスト漫才師が、1日に発表された。2023年も審査員を務めたリンゴ(ハイヒール)、兵動大樹(矢野・兵動)、陣内智則、岩崎う大(かもめんたる)、山内健司(かまいたち)、ユースケ(ダイアン)のメンバーに、新たに落語家の立川志らくが加わる。また、ゲスト漫才師として23年王者のダブルヒガシが登場する。
決勝は7・7に生放送 芸歴10年以内の若手芸人12組が挑む
7月7日にABCテレビとABEMAで生放送・無料生配信される『第45回ABCお笑いグランプリ2024』の決勝戦(午後1時55分)の審査員7人とゲスト漫才師が、1日に発表された。2023年も審査員を務めたリンゴ(ハイヒール)、兵動大樹(矢野・兵動)、陣内智則、岩崎う大(かもめんたる)、山内健司(かまいたち)、ユースケ(ダイアン)のメンバーに、新たに落語家の立川志らくが加わる。また、ゲスト漫才師として23年王者のダブルヒガシが登場する。
『ABCお笑いグランプリ』は、漫才・コント・ピン芸など、なんでもアリの笑いの異種格闘技。1980年に誕生した『ABC漫才・落語新人コンクール』を原点に、89年からは『ABCお笑い新人グランプリ』、2012年からは現在の『ABCお笑いグランプリ』と名称を変えて開催されている若手芸人の登龍門的コンテスト。歴代優勝者には、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星など、お笑い界をけん引する豪華な面々が名を連ねている。
審査員には23年の6人に加え、『M-1グランプリ』で長らく審査員を務めた志らくが参戦する。デビュー10年以内の若手芸人のネタを、お笑い界で第一線を走り続けている7人がジャッジする。
12組のファイナリストが舞台に立つ前には、ゲスト漫才師が登場。今回ゲストに選ばれたダブルヒガシは、23年の『第44回ABCお笑いグランプリ』決勝戦で王者に。関西を中心に番組出演が急激に増加し、上方漫才協会大賞受賞も果たした。
決勝戦直後には、新王者とファイナリスト2組が登場する優勝者特番もABEMAで配信される。