嵐・櫻井翔「『ひるおび』に出られてうれしかった」と満足げ 初の政治家役でドラマに出演
嵐の櫻井翔が26日に都内にて行われた、6月28日放送開始のTBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(金曜午後10時)キャスト登壇制作発表に水川あさみ、玉山鉄二らとともに登壇した。
『笑うマトリョーシカ』は6月28日放送開始
嵐の櫻井翔が26日に都内にて行われた、6月28日放送開始のTBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(金曜午後10時)キャスト登壇制作発表に水川あさみ、玉山鉄二らとともに登壇した。
本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真氏が2021年に発表した同名小説が原作。誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンスであり、若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死……そしてそれを追う新聞記者の強い執念と“人間という迷宮”を描くスリリングなエンターテインメント作品となる。
物語を司る若き政治家・清家一郎(せいけ・いちろう/43)を演じる櫻井は、本作で初の政治家役に挑む。役柄について「国民からの人気も高いというキャラクターなんですけど。今年の頭に“三郎(日本テレビ系ドラマ『新空港選挙』)”という役から今回は“一郎”って役で光栄です」とにっこり。水川も「えー! すごいね」と驚きの反応を見せた。
重厚感のある雰囲気というよりもほがらかなという印象で、現場でディスカッションしながら作っています。一話のこのタイミングではこの感じとか、チューニングのように話しながら」と役作りについても明かした。
さらに、劇中のシーンの話題になると「鈴木が一人でたたずんで目をおおうシーンがかっこよくて。クランクインなんですよ。台本に動きは書いていないんですけど、鈴木を象徴するシーンかなと」と玉山のシーンをあげた。一方で、自身のシーンについては「僕としては、『ひるおび』に出られてうれしかったです!」と満足げに語った。
また、イベントにはサプライズで原作者・早見和真さんが登場した。