中居正広、後輩タレントたちの独立について言及「高みを目指すことは悪いことじゃない」
TBSの音楽特別番組『音楽の日2024』(7月13日放送)の総合司会を務めるタレントの中居正広と同局の安住紳一郎アナウンサーが、放送を前に囲み取材に応じた。中居はタレントの独立・移籍について「高みを目指すことは悪いことじゃない」と言及した。
中居正広は2020年に独立
TBSの音楽特別番組『音楽の日2024』(7月13日放送)の総合司会を務めるタレントの中居正広と同局の安住紳一郎アナウンサーが、放送を前に囲み取材に応じた。中居はタレントの独立・移籍について「高みを目指すことは悪いことじゃない」と言及した。
『音楽の日2024』は7月13日(土)午後2時から8時間の生放送となり、今年のテーマは「hope!音楽のチカラ」。アーティストが“日本に希望を与えてくれた楽曲”を熱い想いを込めて歌唱する。
昨年好評だった事務所やグループの垣根を超えたダンスボーカルグループコラボ企画が今年も行われるということについて、中居は「いつも歌って踊っているものとは違って、緊張感もあっていいですよね。どうしても『今日は無理だから雰囲気で踊ろうか』って諦められないし、振り絞って出てくるパフォーマンスもあるはず」と期待を込めた。
また、King & Princeを脱退した3人(平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太)によるNumber_iと2人(永瀬廉、高橋海人)になったKing & Princeが、初めて同じ日に同じテレビ番組に出演することが話題になっている同番組。
かつて、中居も2020年まで所属していたジャニーズ事務所(現在はSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約での活動)の後輩タレントたちの移籍・独立・脱退などの動きについては「レコード会社に事務所、グループ名を変えることが30年前よりは増えてきていると思います。でも、した・していないというよりもアイドルに限らず、環境が変わってパフォーマンスの高みを目指すことは悪いことじゃないんじゃないかなと思いますね」と思いを語った。
さらに、報道陣からの「中居さんも踊らないんですか?」という質問には「僕は活動休止中ですからタイミングじゃないかなと。あとは、オファーが来ていないですからね」と笑顔を見せた。