木南晴夏、ロケ弁の低品質化を嘆く 過去に“白飯だらけの弁当”も「ご飯で隙間を埋めるな」

俳優の木南晴夏が21日、都内で行われた映画『おいハンサム!!』初日舞台あいさつに出席。撮影先で配られるロケ弁の低クオリティを嘆く場面があった。

舞台あいさつに出席した木南晴夏【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに出席した木南晴夏【写真:ENCOUNT編集部】

「もうちょっとお仕事を頑張れるような物が食べたい」と訴え

 俳優の木南晴夏が21日、都内で行われた映画『おいハンサム!!』初日舞台あいさつに出席。撮影先で配られるロケ弁の低クオリティを嘆く場面があった。

 フリップトークコーナーでは、「物申したいこと」を、作品タイトルにかけて「おい◯◯」として発表することに。木南は「おいロケ弁!!」と記した。「最近のドラマや映画に出してくださるロケ弁のクオリティーが、あまりにもどんどん下がっているのではないか。問題を呈して、ぜひ改善してほしい」と要望。

「女優さん、俳優さんってキラキラな世界で生きているイメージがあるので、さぞかしおいしいものを食べていると思われがちですが、行く場所や選ぶものにとっては『こんなお弁当世の中に売られているのか』と思うくらいのレベルのお弁当を出されることもある」と苦笑いで吐露。

 以前配られたお弁当は4つに仕切られていたが「そのうちの2つが白飯だった」と明かし、「白飯とゴマがかかった白飯、漬物とソーセージしか入っていないお弁当があった。『え!?』みたいな……。ちょっとこれは要改善。もうちょっとお仕事を頑張れるような物が食べたい。ご飯で隙間を埋めるな」と力を込めて訴えた。

 また、舞台出演のため大阪からのリモート参加となった吉田鋼太郎も“食関連”で物申した。「ちょっとだけ高級なところにご飯を食べに行ってお刺身の盛り合わせが出てくると、どういうお魚なのか説明してくれる。ありがたいですが、自分はありがた迷惑。自分でどのお魚なのか、推理する楽しみがある」と持論を展開した。

 本作は2022年1月に深夜ドラマとしてスタートし、今年4月からSeason2が放送された人気連続ドラマの劇場版。ちょっとウザいけど情に厚くて娘たちの幸せを願う父・伊藤源太郎と、幸せを求め人生に迷う三姉妹、マイペースな母の5人が織りなすホームコメディー。

 舞台あいさつには佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIも登壇した。

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