殺害された米人気ラッパー、強盗団はSNSから自宅を特定か
今年2月、自宅に押し入った強盗団に殺害された米人気ラッパーのポップ・スモークさん(享年20)。容疑者5人が逮捕されたが、スモークさんのSNSが犯行につながった可能性がある、と米地元紙「ニューヨーク・ポスト」のエンタメ系ニュースサイト「ページ・シックス」が報じている。
ポップ・スモークさん、事件前日もインスタに自宅のプールからの風景などを投稿
今年2月、自宅に押し入った強盗団に殺害された米人気ラッパーのポップ・スモークさん(享年20)。容疑者5人が逮捕されたが、スモークさんのSNSが犯行につながった可能性がある、と米地元紙「ニューヨーク・ポスト」のエンタメ系ニュースサイト「ページ・シックス」が報じている。
ロサンゼルス市警察は9日(日本時間10日)、スモークさんへの強盗殺人容疑で未成年2人を含む、ギャング団のメンバーとみられる5人の容疑者を逮捕したと発表。スモークさんは2月19日未明、同市・ハリウッドヒルズの自宅で強盗団に銃撃され、地元の病院に搬送されたが、死亡が確認されていた。
スモークさんはたびたび、自身のインスタグラムに自宅での写真やビデオを投稿。ロサンゼルス市警察は「(そうした投稿から)強盗団が居住地を特定した可能性がある」と分析。スモークさんは事件前日も自宅のプールからの風景などを投稿していたという。
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ライブを行うポップ・スモークさん