【虎に翼】梅子の義母・常の思いに変化
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第62回では、寅子が梅子(平岩紙)を轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の法律事務所に案内する様子や猪爪家で花江(森田望智)が家族全員を支える状況が描かれた。第63回はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第63回の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第62回では、寅子が梅子(平岩紙)を轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の法律事務所に案内する様子や猪爪家で花江(森田望智)が家族全員を支える状況が描かれた。第63回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、大庭家の問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。梅子は息子たちが均等に分けることを望むが、長男・徹太(見津賢)は他の兄弟に相続放棄を迫る。当初は徹太の相続に同意していた常(鷲尾真知子)だったが、長男夫婦の世話にはなりたくない、三男・光三郎(本田響矢)により多く相続してほしいと言い出す。裁判官としてしか関われない寅子は梅子を案じていたという展開に。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。