山崎賢人、『キングダム』最終章に感慨「信と一緒に成長」 “最強のチーム”吉沢亮に大沢たかおらとレッドカーペット
俳優の山崎賢人が主演を務める映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアレッドカーペットイベントが13日、都内で行われ、山崎をはじめとする出演者12人と、メガホンをとった佐藤監督が登場。歌舞伎町ゴジラロードに設置された約60メートルのレッドカーペットを歩き、集結したファン約200人を熱狂させた。
東京・歌舞伎町に集結した200人のファンが熱狂
俳優の山崎賢人が主演を務める映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアレッドカーペットイベントが13日、都内で行われ、山崎をはじめとする出演者12人と、メガホンをとった佐藤監督が登場。歌舞伎町ゴジラロードに設置された約60メートルのレッドカーペットを歩き、集結したファン約200人を熱狂させた。
この日、主演の山崎のほか、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏が参加。全員フォーマルなブラックコーデ鮮やかなレッドカーペット上に登場し、ファンの声援には手を振って応えていた。
山崎は「7年前に始まったキングダム。信と一緒に成長してきた7年間。みんなで熱い思いを持って始まったキングダムが、いろんな人の思いを背負いながら最終章を迎えられてうれしく思う」と感慨で、「ものすごい映画が出来上がったので、楽しんでほしい」と自信をにじませた。また、『キングダム』チームはどんなチームかと問われると、「最強です!」と即答し、満面の笑みを浮かべた。
信とともに志に向って歩む、若き王・エイ政を演じた吉沢も「1が公開されたのが5年前。それからこんなにたくさんの方に愛し続けてもらって、最終章がお送りできる。あっという間だったし、最終章と呼ぶのに相応しいすてきな作品ができた」と胸を張る。
そして、大将軍・王騎役の大沢は「このプロジェクト、準備を入れると8年くらいやっている。この4作目を最後に見てもらうために、ここを目指して頑張ってきた。ようやく今日、お披露目の舞台に来られた。いままでとは次元の違う世界まで行こうということで、心を、魂を込めて撮影してきた。1人でも多くのみなさんに見てほしい」と語った。
映画『キングダム』は、原泰久氏による同名漫画が原作。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政の壮大なストーリーを描く。2019年に第1弾、2022年に第2弾、2023年に第3弾が公開され、3作品連続で50億円超えを記録した人気シリーズ。
4作目となる本作では、前作に引き続き、信と王騎が隣国・趙との総力戦を繰り広げる「馬陽の戦い」を描く。
※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき
※高嶋政宏の「高」の正式表記ははしごだか