“2児のママ”菊地凛子、出産経て体型に変化「ライフスタイルも変わってくる」
俳優の菊地凛子が11日、都内で行われたトリンプ「天使のブラ」新アンバサダー発表会に出席した。
“プロ”の目を知り「初めて自分のサイズはコレだったんだと発見があった」
俳優の菊地凛子が11日、都内で行われたトリンプ「天使のブラ」新アンバサダー発表会に出席した。
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誕生から30年となる「天使のブラ」のブランドアンバサダーに就任。12日から公開となる新CMでは働く女性を演じている。「懸命に働く女性をイメージして、でも前向きに生きていこうという気持ちをこのCMを作らせていただきました。壁にぶつかる瞬間に背中を押せるような映像になっていればうれしい」と語った。
イベントでは「天使のブラ」の歴史とともに、自身のキャリアを回想した。1999年、映画『生きたい』でスクリーンデビューし、2006年に映画『バベル』で米アカデミー助演女優賞など多数の映画賞にノミネートされ、注目を集める。近年ではNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や、放送中のドラマ『花咲舞が黙っていない』に出演している。
菊地は「役者として声をかけてもらうことはうれしいこと。ラッキーなことにたくさんのことに声をかけていただいた。声をかけてくださった人の期待に応えたいなって思っている。前向きに1つ丁寧にやっていきたいなって思っておりました」と語った。
プライベートでは2015年に俳優の染谷将太と結婚し、現在は2児のママ。結婚・出産は「毎日のなんでもない中で、いろんなことを選択し、仕事する日々を宝物にように過ごそうと感じた時期」といい、「そういう意味では体型もライフスタイルも変わってくる。今回CMでプロの方に下着をつけていただいたけど、初めて自分のサイズはコレだったんだと発見があった。お店に行ってちゃんとプロに見てもらうのはいいこと」と呼びかけた。
また、新たなブランドメッセージ「My Angel 私を支える味方」にかけて「自分の支え」を明かす場面では、「香り」と回答した。「いろんなシチュエーションの場所に行ったり、役によってナーバスになる。香りを身につけることで気持ちが落ち着く。下着にもつけて、自分だけ香るようにしている」と紹介した。